
子ども一人ひとりの「自由」を認めて
こんにちは、えひめのあぷり公式キャラクターの「えぷりん」です♪
今回えぷりんがおじゃましたのは、松山市味酒町にある「若草幼稚園」。

園庭に足を踏み入れると、木々がつくるやさしい木陰が広がり、心地よい風が迎えてくれました。
園庭では、泥だんごづくりに夢中になる子、小さな水辺に集まる子、虫を探す子、絵本を開く子…。
子どもたちは、それぞれ好きな遊びを見つけ、思い思いの時間を楽しんでいます。

そんな光景の理由を教えてくれたのが、園長の流水元気さんです。
「子ども一人ひとりが自立し、ありのままの姿でいられることを大切にしたい」
若草幼稚園では、一人ひとりが生まれたときから持っている「自由」をできるだけ認め、本当に「楽しかった」と心から思える時間を積み重ねられるよう、寄り添っています。

外で思いきり体を動かしたい子もいれば、室内で好きな遊びに夢中になる子もいます。
過ごし方に正解はありません。

その子らしく過ごせることを大切にし、ありのままの姿を受け止めながら育んでいくこと。
それが、若草幼稚園の保育の原点です。
夢中で遊びこめる時間を大切に

若草幼稚園の保育の土台にあるのは、「遊びを通して子どもが育つ」という考え方です。
子どもにとって、生活そのものが遊び。
大人が遊びをつくるのではなく、子どもが自分で遊びを見つけ、自分で選びながら、それぞれのペースで遊びこめる時間を大切にしています。

大きなボルダリングに挑戦したり、水が流れる遊び場で足を止めたり、畑の野菜の成長を眺めたり、うさぎに会いに行ったり…。
園庭には、子どもたちの「やってみたい」を引き出す、好奇心あふれる環境が広がっていました。

夢中になって遊ぶ中では、「なんでだろう?」という疑問が生まれ、自分で考えたり、試したり、ときには友だちと力を合わせたりしながら、新しい発見を重ねていきます。

夢中になって遊ぶ時間の中で育まれる一つひとつの経験が、子どもたちの自信となり、自分らしく生きる力へとつながっていきます。
絵本がつなぐ、ぬくもりの時間

若草幼稚園では、絵本に親しむ時間も大切にしています。
先生の読み聞かせが始まると、子どもたちは物語の世界へ引き込まれていました。

絵本は、まだ体験したことのない出来事や、さまざまな気持ちに出会える小さな冒険です。
想像をふくらませながら物語を楽しむ時間は、創造力や集中力を育むだけでなく、子どもの世界を豊かに広げてくれます。

元気さんは、「信頼できる人の膝の上で絵本を読んでもらう経験は、子どもにとってとても大切なんです」と話してくださいました。
実際に卒園した保護者のMさんからも、
「先生の読み聞かせに子どもは夢中でした。卒園した今でも絵本が大好きで、小学生になってからも親子で一緒に絵本を楽しんでいます。」
という声が寄せられています。

絵本の時間は、本を好きになるきっかけだけではなく、先生の声やぬくもりを感じながら、安心して過ごせる時間にもなっているようでした。
子どもたちのための幼稚園でありたい

「子どもには、自分のことを自分で肯定できる人になってほしい」
そう話す元気さん。

毎日の遊びや絵本との出会い、保育者との関わりの中で、「これでいいんだ」「このままの自分でいいんだ」と感じられる経験を積み重ねること。
そうした経験が、自分を信じる力となり、やがて周りの人を認め、思いやる心へとつながっていくそうです。

夢中になって遊び、笑い合う子どもたちの姿からは、一人ひとりをありのまま受けとめ、「子どもたちのための幼稚園でありたい」と願う若草幼稚園の保育を物語っていました。

■園見学のご案内
「どんな幼稚園なんだろう?」
そう思ったら、ぜひ一度、若草幼稚園を訪れてみませんか。
子どもたちが思い思いに遊ぶ姿や、先生のあたたかなまなざし、園に流れる穏やかな時間。
写真や言葉だけでは伝えられない魅力が、きっと感じられるはずです。
園見学は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
■基本情報
【認定こども園 若草幼稚園】
住所/愛媛県松山市味酒町3丁目5-1
電話番号/089-993-8182