
<写真・左>河野 忠康町長 <写真・右> ノジリカフェ オーナー
\タウン情報まつやま50周年企画/
愛媛県内20市町の魅力を再発見する特別企画【えひめまちさんぽ】
本企画では、各自治体の市長・町長に編集部が直接インタビューを行い、それぞれのまちが持つ特色や魅力をお届けします。
暮らす人にとっての誇りや、訪れる人が感じる新しい発見など、愛媛の“まちの魅力”を一緒に見つけていきましょう。
第14回は久万高原町。
久万高原町がどんな町なのか、その魅力をたっぷりとご紹介します。
さらに今回は、久万高原町長・河野 忠康さんに編集部が直接インタビュー!まちの今とこれからについて、お話を伺いました。
天の川まで望める自然豊かな星降るまち

澄んだ空気と豊かな自然に恵まれた久万高原町では、夜になると美しい星空が広がる。星々が鮮やかに輝く風景も、このまちならではの魅力。
木に親しみ、のびのび育つ久万高原町ならではの木育

町で生まれた赤ちゃんへの木製玩具の贈呈や、園への木製玩具の整備、小・中学校の木造校舎など、幼い頃から木に親しめる環境が整います。
雄大な景色に包まれるここだけの絶景時間

“日本のスイス”とも称される「四国カルスト」。なだらかな草原と白い石灰岩が織りなす風景は開放感たっぷりで、ドライブやツーリングに◎。
西日本最高峰を誇る石鎚山の紅葉も見どころ

西日本最高峰・石鎚山では、例年10月初旬〜中旬、紅葉が見頃に。秋色に染まる山並みが、久万高原町の自然の豊かさを感じさせてくれます。
町長からみた久万高原町はどんなまちですか?

ストレスなく、住みやすいまちですね。
360度の大パノラマが広がる「四国カルスト」や、昔からまちを代表する景勝地として親しまれている「面河渓」をはじめ、豊かな山々や澄んだ空気、美しい星空など、本当に自然に恵まれています。
住民のみなさんも温かく、肩肘張らず自然体で暮らせるのが、このまちの魅力です。
また、観光面では、四国八十八ヶ所霊場のちょうど中間にあたる、第44番「大寶寺」と第45番「岩屋寺」があり、海外からのお遍路さんも多く訪れていますね。
それに合わせて、インバウンド向けの多言語対応を進めるとともに、日本らしさを感じられる体験コンテンツの充実にも取り組んでいます。
今、特に力を入れているのは?

移住・起業への支援ですね。
久万高原町は農林業が盛んで、農業ではトマトやピーマンの産地として知られています。実は、今ではトマト農家の約半数が移住者の方なんです。
久万高原町では「新規就農者支援事業」を実施していて、2年間の農業研修に加え、暮らしに必要な資金も支援しています。研修を終えた方の多くは、そのまま定住して就農されています。農業以外でも、ここ「ノジリカフェ」さんのように、移住してお店を開かれる方が増えてきました。
また、県立上浮穴高校では、高校生が地域のみなさんと交流しながら商品開発などに取り組み、アイデアを形にする活動を続けています。
こうした取り組みが評価され、「地域みらい留学」の受け入れ校として、県外か
ら入学する生徒も増えています。
今後、久万高原町をどんなまちにしていきたいですか?
人口減少は避けられない課題だからこそ、関係人口や交流人口を増やしていくことが大切だと考えています。
外から人が訪れ、地域のみなさんと交流することで、お互いに良い刺激が生まれ、それが子どもたちにとって「将来帰ってきたい」と思うきっかけになればと思っています。
かけがえのない故郷として、誰もが希望と誇りを持って暮らせるまちづくりに、これからも取り組んでいきたいと思います。
タウン情報まつやまの読者のみなさんに一言お願いします!

久万高原町の本当の魅力は、実際に訪れてこそ、感じていただけると思います。ぜひ一度、遊びに来てください。そして、もし役場に立ち寄る機会があれば、町長室ものぞいていただけると嬉しいです!
久万高原町長おすすめのお店・ノジリカフェ

今回、河野町長のインタビューにご協力いただいたのは「ノジリカフェ」さん。


松山から移住した夫妻が、古民家をリノベーションしてオープンしたカフェです。

自然由来の無添加食材や地元食材をできる限り使った、体に優しい料理が味わえます。旬の果物をのせた「パンナコッタ」や、ロールケーキなどスイーツも豊富 です。

14時までは週替わりランチ、14時以降はトーストを中心に、多彩なメニューが楽しめます。ランチやスイーツは事前予約がおすすめです◎
【店舗情報】
住/上浮穴郡久万高原町上野尻甲45-1
☎/0892-58-9388
営/11:00〜L.O.17:00(ランチ~14:00)
休/木曜、不定休あり
P/有
電子決済/可