こんにちは。えぷりライターの「とらのまる」です。
今回は、2026年10月18日(日)に八幡浜市の新町商店街・銀座商店街で開催される「第4回てやてや踊りフェスティバル」をご紹介します。
キッチンカーやミニマルシェなどは17:00から始まり、踊りは18:30から。商店街を舞台に、22チーム、約630人が踊ります。
八幡浜の「てやてや」と聞くと、夏の「てやてやウェーブ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。ですが、今回のフェスティバルは、曲も内容もまったく別の踊りイベントです。

商店街いっぱいに踊りの列が続く、迫力のある光景
競う踊りからみんなで楽しむ踊りへ
てやてや踊りそのものは、半世紀以上前から八幡浜で親しまれてきました。
コロナ禍で休止し、そのまま中止となる予定でしたが、てやてや踊りを受け継ぐため、3年前に市民有志が実行委員会を立ち上げました。「てやてや踊りフェスティバル」として再出発し、今年で第4回を迎えます。
以前はコンテスト形式でしたが、現在は審査も表彰もありません。人手不足という事情もありましたが、それ以上に「勝ち負けではなく、みんなで楽しく踊れる場にしたい」という思いがあったそうです。
踊りには基本となる曲と振り付けがありますが、各チームでアレンジすることもできます。同じ曲でも、動きや、衣装が変わると見え方もさまざまです。

太鼓の音と掛け声が、フェスティバルを盛り上げます。

小さな踊り手たちも元気いっぱいです!
市内の22チーム約630人が新町商店街へ!
今年参加する22チームは、すべて八幡浜市内の団体です。
放課後等デイサービス、高校の教職員、企業、銀行、病院、ダンスチーム、市役所など、地域のさまざまな団体が参加します。昨年は市外からの参加もあり、八幡浜の踊りを一緒に楽しんでもらえたそうです。
踊りは、新町5丁目をスタートし、新町ドーム、新町角を通って、銀座商店街の岩木屋前まで進みます。新町ドームではチーム紹介も行われるため、それぞれのチームの個性を知ってから踊りを見ることができますよ。
当日の飛び入り参加は、イベント保険の都合でできません。観覧席もありませんので、商店街を歩きながら、お気に入りのチームを見つけてみてくださいね。

力強い踊りで、沿道の観客を盛り上げます。

仲間と一緒に踊る笑顔も見どころです。
お店の人も一緒になって盛り上がる商店街
このフェスティバルのおもしろさは、踊り手だけでなく、商店街の皆さんも一緒に楽しんでいるところです。
踊りの列がお店の前を通ると、音を出したり、声をかけたりして盛り上げる方もいます。ちゃんぽん店の前では、おたまや鍋を鳴らして応援するなど、お店の方も一緒になって楽しんでいます。
アーケード内には曲や掛け声が響き、お店の人や観客も一緒に楽しめます。商店街ならではの距離の近さも魅力です。
小雨の場合は開催されます。荒天で中止となる場合は、当日の10:00までに決定し、公式Instagramでお知らせします。最新情報は公式Instagramをご確認ください。

チームごとの衣装や演出にも個性が表れています。

ゆるキャラも登場!見ている人まで思わず笑顔になる演出も!

浜桜の皆さんによる、華やかな衣装の踊りにも注目です。
八幡浜で長く親しまれてきた踊り
踊りを長年支えてきたのは、坂東流幹部師範の坂東三恵広先生です。
てやてや踊りが始まった頃から関わり、毎年さまざまな団体へ指導に出向いてきたことから、市民には「てやてや踊りの先生」として広く知られています。
当日は、商店街で踊りを見ながら声援を送られる予定です。
基本の振り付けを大切にしながら、それぞれのチームらしくアレンジできることも、幅広い世代に親しまれてきた理由の一つなのかもしれませんね。

世代を超えて受け継がれてきた八幡浜の踊りです。

参加者の表情から、踊る楽しさが伝わってきます。
私にとっても思い入れのあるてやてや
「てやてや」は私にとっても思い入れのある踊りです。
私の祖父も、昔、踊っていたそうで、その頃に着ていた法被を、祖母が私の子どものズボンにリメイクしてくれました。
祖父が踊った法被を、ひ孫にあたる私の子どもがズボンとしてはく。
形は変わっても、家族の中にも残っているものがあります。
当時とは参加団体も祭りの形も変わっているところもあるのかもしれません。それでも、曲が流れると人が集まり、世代を超えて踊る楽しさは、今も受け継がれているのだと思います。

息の合った踊りが続き、会場の熱気も高まります

商店街を進む踊りの列を、間近で楽しめます
踊りと一緒にキッチンカーやミニマルシェを楽しもう
当日は17:00から、コミカン(八幡浜市文化活動センター)でキッチンカーやミニマルシェが始まります。
ガールズバンド「きみとバンド」の踊りへの参加も予定されています。八幡浜にゆかりのあるラジオパーソナリティー、やのひろみさんがチーム紹介文をアナウンスし、ミニマルシェの司会進行を行います。
踊りは18:30から始まり、1時間程度で終了予定です。キッチンカーやミニマルシェを含むイベント全体は21:00までとなっています。
専用駐車場はありません。車で来場する場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。JR八幡浜駅からは、市内バスまたは徒歩で向かうことができます。

過去開催時のマルシェブースの様子
勝ち負けではなく、みんなで楽しく踊ることを大切にしている「てやてや踊りフェスティバル」
参加者の踊りや衣装、チームごとのアレンジはもちろん、商店街の皆さんと一緒に作る温かな雰囲気も見どころです。
10月18日の夜は、八幡浜の新町商店街・銀座商店街で、秋の「てやてや」を楽しんでみませんか。
基本情報
第4回てやてや踊りフェスティバル
開催日/2026年10月18日(日)17:00~21:00、踊りは18:30~
開催場所/新町商店街・銀座商店街・コミカン(八幡浜市文化活動センター)
観覧席/なし
雨天時/少雨開催
中止の場合は、当日10:00までに決定し、公式Instagramで告知。
駐車場/専用駐車場なし。近隣の有料駐車場をご利用ください。
交通/八幡浜駅から市内バスまたは徒歩
問い合わせ先/みなと交流館(木村)
Instagramまたはメール/teya2.fes2023@gmail.com
電話/0894-21-3710
※実行委員会はボランティアで運営しているため、お問い合わせにすぐに対応できない場合があります。あらかじめご了承ください。