
こんにちは!
美味しいもの大好き!おでかけも大好きな、えぷりライターのsuekoです!
朝晩は肌寒さも感じられるようになり、秋の訪れを感じる今日この頃。
「衣替えももうすぐかな?」と思い始めているsuekoの目下の悩みと言えば、「サイズアウトした子ども服の行方」。
毎年子ども服を買い足す時は、サイズを大きめに買って来年も着られるように工夫しています。
それでも、いつかはサイズアウトしてしまいますよね。
そしてたまってゆく子ども服。
子どもたちは着られなくなってしまったけれど、まだまだ着られる洋服たち…。
もったいないなあと思いながらも眠らせている、私のような方も多いのでは?
そんな方に今回ご紹介したいのが、四国中央市で開催されている「育児用品リユース会くるりん」。
譲りたい人、欲しい人、双方の懸け橋として活動する団体の皆さんにお話をお伺いしてきました。
毎月開催のリユース会
「育児用品リユース会くるりん」(以下くるりん)は、四国中央市で活動する子育て応援サークル「リトルスター」が運営する、子育て用品専門のリユース会です。
サイズアウトした子ども服を始め、使わなくなった子育て用品やおもちゃなどを、今必要としているご家庭に繋ぐ、SDGsなイベントです。
当初は運営するスタッフさんの子育て用品を提供していたそうですが、口コミで広がり、今では多くの方が持ち込んでくださるようになったとのこと。
持ち込みが無料なことに加えて、販売される商品の価格が安いのが魅力です。

市内で子育て支援サークルを運営する「リトルスター」。
「くるりん」の他、赤ちゃん向けイベント「ベビまちゅり」や「ごろ寝アート会」など、親子を応援するイベントを、積極的に開催しています。

リユース会では季節に合わせたリユース品が並べられます。
子ども服は基本50円~と、子育て世帯にはかなりありがたい価格。
たまにブランド品もあるそうなので、素敵な出会いがあるかも!?
内容は常に入れ替わるため、午前と午後に訪れる方も多いそう。

取り扱う商品は、子供服や育児用品の他、絵本や制服も可能。
(制服はおさがりバンクさんへ提供)
子どもが生まれる前から成人するまで、長い目で利用できるというのは嬉しいポイントです!
リユース会に潜入!
今月の「くるりん」が開催されると聞き、子どもたちとイベントへお伺いしてきました!
この日は、「くるりん」の会場でもある「さ~どぷれいすSpace-K」のオーナーさんが運営する「ストリートライブイベントCode-K」も開催。
商店街は地元の方を中心に賑わっていました。
15時から始まった今回の「くるりん」も多くのご家族で賑わい、suekoが訪れた16時頃にはご家族連れをはじめ、学生さんも訪れていました。

いつもは午前中に行われる「くるりん」。
「夜くるりん」と題して今回は夕方からリユース会を開催していました。

開催場所は、商店街内にある「さ~どぷれいすSpace-K」。
開催場所は毎回変わり、市内の交流センターやイベントでの出店など様々な場所で行われています。

会場にはサイズごとに分けられた洋服や用品が沢山並んでいます。
購入するのはもちろん、持ち込みも自由(大型育児用品に関しては事前予約)。
気軽に立ち寄りやすい雰囲気も「くるりん」の特徴です。
こちらの会場には中央にキッズスペースがあり、子ども同士で遊ぶことも可能です。

洋服の他、子育て用品やおもちゃも多数取りそろえています。
Sueko家の子どもたちは、真っ先におもちゃコーナーへ。
なんと以前から長男が欲しがっていたおもちゃが並んでいました!
ベルトや備品が全てセットで「600円」と破格のため、即決で購入しました(笑)。

レジ横にはオリジナルのガチャガチャが。
訪れたお子さんに、楽しんで貰えるようにと生まれたアイデアの一つです。
もちろん子どもたちも挑戦!
好きな色の缶バッジをゲットできたかな。

同時開催の「ストリートライブイベントCode-K」。
地元保育園の太鼓演奏や若手アーティストによるライブなど、音楽で盛り上がる一日となりました。

イベントには、市内外からキッチンカーや屋台も登場。
子どもたちは、キッチンカー「ベビーカステラゆう」さんの揚げたてチュロスの他、グルメを堪能していました。
巡るありがとうの気持ち
「くるりん」では、ただ育児用品をリユースするだけでなく、モノを大切にする気持ちや、受け取る側・渡す側の“ありがとう”の心も大切にしています。
今回訪れた際には、以前くるりんでベビーベッドを購入した方が、次に必要とする方のために、今度はそのベッドを持ち込まれている場面に出会いました。
一度使ったら終わりではなく、必要とする人のもとへ何度も巡っていく—。
そんな循環が自然と生まれているのです。
目には見えないけれど、確かに存在する温かなつながりを感じられました。

これまでに多くの方へ渡った子ども服。
中には、譲り主ともらい手がママ友であったり、ご近所さんだったりなんてこともあったそう。

一部の大型の子育て用品には、譲り主から未来のもらい手に向けた手紙を付けています。
メッセージの内容は、使用していた頃のエピソードや応援メッセージなど様々。
モノで繋がり、言葉でも想いが繋がる素敵な取り組みです。

Suekoも今回、子ども服や育児用品を何点か提供させていただきました。
今回売れたかはわかりませんが、いつか必要とされる方に渡ってくれれば、嬉しいなあと思います!
リユース会が育む人同士の繋がり
実は「くるりん」は、始まって10年以上の人気イベントです。
スタッフの皆さんはあっという間の10年だったと話しています。
元々「リトルスター」では、子ども向けイベントや「ごろ寝アート」などを開催していたそうなんですが、実生活の中で感じた「もったいない」と思った経験から、このリユース会を発足されたそう。
コロナ禍には2年程休止した期間もあったそうですが、ロックダウンや外出自粛のなかで、「誰かとつながりたい」という気持ちやイベントの重要性を、より強く感じたんだとか。
リユース会に参加していた方からも復活を望む声が多く、2022年に復活しました。
運営するスタッフさんは、自身も子育て経験のある母親。
母親目線で、季節や会場の規模、ニーズに合わせて毎回商品を変えています。
また、「誰もが訪れやすい場所」を目指して、会場や雰囲気作り、訪れた方とのコミュニケーションも大切にされています。

こちらはくつろぎすぎる次女。
「くるりん」には、ご家族連れはもちろん、ご高齢の方や学生さんと幅広い年齢層が訪れています。
リユース会ではあるのですが、皆さんゆったりと好きなスタイルで過ごしていました。

今回取材にご協力いただいた「リトルスター」のお三方。
「小さなお子さん連れの親御さんで、迷惑をかけないかと心配になって、来られるのを躊躇される方もいらっしゃいます。
日々の息抜きのつもりで、お気軽にお子さんとお越しください。
もちろん家族連れの方も大歓迎ですよ!」
モノも人も結ぶリユース会
今回は、四国中央市で開催された「育児用品リユース会くるりん」にお伺いしました。
会場を訪れると、子育て用品をお得にリユースできるだけでなく、「くるりん」が人と人をつなぐ温かな交流の場になっていることを実感しました。
その場にいるだけで、ちょっとした会話が生まれたり、子育ての情報を気軽に共有し合えたりと、自然にコミュニティが広がっていく心地よい空気があります。
モノが循環するだけでなく、人のつながりまで育てている場所なのだと、改めて感じました。
子育てや仕事に追われ、つい心の余裕をなくしがちな sueko ですが、子育ての大先輩であるスタッフさんをはじめ、イベントに来場された皆さんとたくさんお話しできたことで、気持ち軽くなったように思います。
素敵な出会いに恵まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
次回は10/17(土)に、今回と同じ場所の「さ~どぷれいすSpace-K」で開催されます。
実は市外から訪れる方も多い「くるりん」。
育児の合間に、お得に楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか?
育児用品リユース会くるりんの基本情報
施設名・サービス名/ 育児用品リユース会くるりん
開催日/ 毎月開催(詳細は公式Instagram)
開催場所/ 市内全域
料金/ 参加費無料 購入には現金が必要です。
問い合わせ先/ 育児用品リユース会くるりん公式Instagram