【えぷり特集】“ひめじょ”応援プロジェクト「えひめの素敵人」
編集部が日々の取材で出会った女性たち。仕事もプライベートも全力な彼女たち。そのパワーの源に迫ります。
ローズペインクリニック|院長・亀井 倫子さん
【PROFILE】
ローズペインクリニック
院長/亀井 倫子(かめい みちこ)さん
愛媛大学医学部卒業後、麻酔科とペインクリニックで研鑽を積み、2016年に開業。23歳と18歳の2人の息子を持つ母。仕事に育児にと奮闘してきた経験から、同じ悩みを抱える女性の力になりたいと願う。
心身の不調と悩みを受け止め 健やかに生きるサポートを
空港通りにある同院。ホワイトとブ ラウンの外観に、バラをモチーフ にしたロゴが印象的。
ただ痛みを治すだけでなく、より深く患者を理解し、体の不調と心の悩みに寄り添うことを大切にしている亀井先生。「痛みは体の異常を知らせる大事な信号ですから、まず私たちがそのサインを見逃さず、適切な治療につなげていけたら」と話す。
患者がリラックスして過ごせるよ う、クリニックらしくない空間づくり を意識。院内Free Wi-Fiも完備 していて嬉しい。
子どもから高齢者まで、それぞれの年代や生活の背景から起こる体の不調に合ったアプローチを心がけており、治療方法も幅広い。最も多い患者層は、40代以上で更年期に悩む女性たち。仕事、子育てなど多忙を極める年代にあたるため、つい自分の不調は後回しにしてしまい、ある日突然動けなくなるということも珍しくないという。「自分の体の訴えに耳を傾けてください。一人で悩まず、不安なこと、困っていることは何でも話してください。当院では更年期を楽に乗り越えられるようなお手伝いをさせていただきます」と先生。
TOPICS
プライバシーに配慮した点滴室
完全個室の点滴室。体をすっぽりと包み込むリクライニングチェアが心地よく、眠ってしまう人も多いそう。
コンセント完備のカウンター席
ブルーの照明が美しいカウンター席は一人で来院する患者に好評。18時まで受付可能で、仕事帰りの人でも安心して通うことができる
ローズペインクリニックDATA
何でも相談できる地域のかかりつけ医を目指し、頭痛や腰痛、帯状疱疹などの体の痛みをやわらげる治療から更年期障害まで幅広く対応。神経ブロックやトリガーポイント注射、内服療法、スーパーライザー(近赤外線治療器)、イオントフォレーシスなど様々な治療を提案。
更年期の治療は基本的に保険診療で行うが、ビタミンやミネラルをバランス良く配合した自由診療の点滴療法を受けることもできる。慢性疲労や偏頭痛、不眠などの様々な不快な症状に悩む人はぜひ一度相談を。
基本情報
店名
ローズペインクリニック
ジャンル
ペインクリニック内科 企業 暮らし
住所
松山市空港通4-7-2
電話番号
営業時間
9:00~12:30、14:30~18:30
定休日
無休
駐車場
有