【まとめ】これから行きたい！愛媛のお花見スポット！

すっかり春らしくなり、愛媛県内各地で春の花が見ごろを迎えています。今回は編集部がおすすめする愛媛のお花見スポットをご紹介。今しか見られない、絶景をお楽しみください。

上島町｜積善山｜多島美と桜のコラボが見どころ

標高370ｍの積善山に3000本ものソメイヨシノや大島桜、山桜、しだれ桜などが咲き誇る様は圧巻。山を抱くように咲く様子が大変美しく、「天女の羽衣」のようだと例えられています。展望台から景色が一望でき、シーズン中「岩城桜公園」ではライトアップも楽しめますよ。

西条市｜禎祥寺（ていしょうじ）｜寺に咲き誇る荘厳な藤棚

鎌倉時代に建立したとされる歴史ある「禎祥寺」。ここには県の天然記念物に指定されている、樹齢約400年の「ノダフジ」が植えられており、門をくぐる前から迎えてくれる荘厳な藤棚の雰囲気に圧倒されること間違いなし！ 藤の花の香りに包まれ、特別な空間を楽しんでください。

四国中央市｜翠波高原（すいはこうげん）｜一面に広がる菜の花畑は圧巻！

標高892mの翠波峰を中心とした「翠波高原」。4月初旬から5月初旬には菜の花と、ソメイヨシノ、ヤマザラク、ヤエザクラなど様々な種類の桜が咲き誇り、黄色とピンクの見事な共演が見られます。遊歩道や展望台も整備されており、瀬戸内海や四国山地を一望できます。

今治市｜市制50年記念公園 （市民の森・フラワーパーク）｜色鮮やかなボタンが公園を美しく染める

四季を通して様々な花が咲き誇る「市民の森・フラワーパーク」。3月末頃から順に、桜・ツツジ・ボタン・藤などが咲き、5月まではいつ訪れても見頃の花を楽しむことができます。夏に実施している「オオオニバス」への試乗体験（子ども限定）も人気！

久万高原町｜西村大師堂｜立派に咲き誇る2代目しだれ桜

「西村大師堂」には約230年間に渡り愛され続けてきたシダレザクラが存在したが枯れてしまい、その桜から種を取って育てられた2代目「結い桜」と「絆桜」が花を咲かせています。また大師堂からさらに上がったところには、一面色とりどりの芝桜が咲き乱れています。

宇和島市｜南楽園｜南楽園最大イベント「花菖蒲まつり」

東京ドーム約4個分の総面積がある、四国最大規模の庭園「南楽園」では、現代造園技術の粋を集めて築いた庭に四季折々の花や植物が咲き誇ります。5月中旬～6月上旬には「花菖蒲まつり」が開催され、園内2箇所の花菖蒲園では30000株、250000本の花菖蒲が咲き競います。入場料が必要です。