ご夫妻ともにパン職人!情熱込めたこだわりパン
住宅街の中にひっそりと佇む、隠れ家のようなパン屋さん「ル・クロッソ」は、温かみのあるヨーロッパ風の空間で、約40種類のパンが並びます。
焼き上がりのピークは13時30分過ぎ。平日は近隣の方、土・日曜は遠方のファンも多く訪れ、リピートするお客さんが続出!
店主夫妻はともにパン職人で、それぞれドイツとフランス、そして関西での修業を経て、2016年にご主人の地元・松山市に店舗をオープン。
修業先で魅了されたと話す「湯種食パン」や「米粉クロワッサン」は、お店の看板メニューになりました。
オープン当初は珍しかった、米粉を使ったクロワッサンは、サクモチっとした食感が印象的で、ゆりママん自身もお気に入りのパンなんです。
新作に対する厳しいこだわりも、ファンを増やす秘訣。パン愛あふれる「ル・クロッソ」の今後の新作も楽しみです。
優しい笑顔が印象的な店主・稲田さん。
独身時代、パン職人になろうと飛び込みでドイツ留学に行ったという情熱あふれる一面も。
修業先で惚れ込んだという「湯種食パン」は店の看板商品。曜日ごとに内容が変わる。人気のため予約がおすすめ。
私の推しパン①「ブレッド174」(1本・560円)
「174」は店主のニックネーム。
耳まで柔らかくもっちりとした食感で、噛むごとに甘みが感じられます。
私の推し②|「手ごねショコラ」(1本・320円)
ココア生地の中にくるみ、チョコなどがザクザク入っています。
伊予柑の爽やかな風味がアクセントに!週末限定販売です。
私の推しパン③|「ミルククランベリー」(180円)
バケット生地にクランベリーとクリームチーズを包んだ、甘酸っぱい風味が春を感じさせる一品。
ゆりママんMELIL |週末限定の気まぐれパン「ミニクロワッサン」
人気のクロワッサンのミニサイズ「店主の気まぐれミニクロワッサン」が週末限定で販売!
中身はランダムで4~5種類入って一袋200円(売り切れ次第終了)。いろいろな種類のクロワッサンを食べてみたい人におすすめ。