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特集[パンとコーヒーの美味しい関係]
時間が経っても焼きたてのようなパンを食べたい!
そう思ったことはありませんか?
この記事では、プロに聞いたリベイクのコツをご紹介します。
「アルムのパン」の米屋さんに聞いてきました!
教えてくれたのは|アルムのパン 米屋さん
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ハイクオリティなパンの数々が並び、客足の絶えない「アルムのパン」。
米屋さんは、店のオープン当初から製造スタッフとしてパン作りに携わっています。
リベイクに使う道具はコレ!
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トースター一体型の電子レンジでもOKです!
家にあるもので美味しくリベイクしましょう!
TIPS1|フランスパンをリベイク|①保存方法もポイント!
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少しずつ切り分けることも多いフランスパン。
リベイクのポイントは「外はカリっと、中はしっとり」です!
余った部分は断面にラップをかけて保存することで中身のしっとり感をキープできます。
リベイクする前に、まずは食べる分だけカットしましょう。
TIPS1|フランスパンをリベイク|②油分をプラスしてトースターへ
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170~190℃のトースターで約1分加熱。
焼く前にバターやチーズなど油分を含む食材を乗せるとカリもち食感がより際立ちます。
今回は、カマンベールチーズとガーリックバターを乗せました。
TIPS1|フランスパンをリベイク|③完成!
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外側はカリッと、内側はもちっと仕上がりました。
仕上げに生ハムを乗せてアレンジしてみても◎!
色々な食材を乗せて、好みの組み合わせを見つけてみてください。
TIPS2|塩パンをリベイク|①水分を少しだけプラス!
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塩パンやロールパンなどしっとり感を出したいソフト系のパンは少量の水分を含ませるのがおすすめ。
霧吹きの代用として、1㎝程度の水を張った耐熱容器を用意します。
耐熱容器がない場合は指先に付けた水分をパッパッと軽くパンに散らすのでもOK!
TIPS2|塩パンをリベイク|②容器と一緒にトースターへ
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塩パンは表面をサクッとさせるため170~190℃のトースターで1分。
ロールパンなどふんわり仕上げたい場合は電子レンジでもOK。
容器の水分が蒸発してスチームの役目になり、中身はふんわり仕上がる。
TIPS2|塩パンをリベイク|③サクッじゅわ~!焼きたての塩パンの味わいに
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サクっとした表面を割ってみると生地に含まれたバターがじゅわっと滲みます。
まるで焼きたてのような塩パンがよみがえりました!
TIPS2|塩パンをリベイク|こんなアレンジも!
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リベイクした塩パンにたての切れ目を入れて具材を挟み、塩パンサンドにアレンジしてもらいました!
スクランブルエッグ、レタスを挟んで仕上げにケチャップ。サクじゅわに焼き上がった塩パンとの相性がバツグンです。
朝ごはんにもピッタリなメニュー。ソーセージやハムを挟んでも美味しいですよ~!
TIPS3|さつまいも塩パン をリベイク|①ラップでふんわり包む
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3つ目は総菜パンなど具が乗っているソフト系のパンの場合です。
「さつまいも塩パン」のようにごろごろと具材が乗ったソフト系のパンは、しっとり感を出すためにラップで全体を軽く包みます。
購入した翌日以降の場合は水分をプラスしてください。
TIPS3|さつまいも塩パン をリベイク|②電子レンジでふんわり仕上げ
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ふんわりしっとり食感を楽しみたい場合は電子レンジを使用して加熱します。
家庭用(500~600w)だと1分くらいが目安。パン同士の距離を少し離して真ん中に置くのがポイントです。
TIPS3|さつまいも塩パン をリベイク|③しっとりふんわり完成!
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写真では伝わりづらいですが、具材の食感や風味はそのままに生地はしっとり仕上がっています。
中までしっかり温まっているので、塩パンの特長であるじゅわっとバターも楽しめました!
TIPS3|さつまいも塩パン をリベイク|こんなアレンジも!
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リベイクしたさつまいも塩パンの上部に軽く切れ込みを入れ、バニラアイスを真ん中に!
仕上げにハチミツをかけて、スイーツ系塩パンに早変わりです。
パンの塩気とさっぱりとしたアイスで、しつこくない甘さが広がります!
お家でも焼きたてのようなパンが食べられるのは嬉しいですよね!
パンの種類や好みの食感によって温める方法が違うことにも驚きでした。
職人さんが心を込めて作ったパンを最大限に楽しむ、豊かな時間が送れる予感がします。
ぜひ、試してみてくださいね!