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医療法人隆典会 片木脳神経外科(松山市)以前から血圧高めで、最近ふらふらするときもあるのですが…【メディカルレポート】

2026.10.27 えひめのあぷり編集部

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【Question】以前から血圧高めで、最近ふらふらするときもあるのですが…

【Answer】
血管に強い負担をかける高血圧は脳梗塞を引き起こす要因に! 今すぐの受診をおすすめします

【Doctor's Profile】
藤澤 睦夫院長

1990年香川大学医学部卒業。
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医。
患者とその家族に寄り添った医療の提供に努めている

「脳梗塞」治療では早期の対応が重要

うまく話せない、ろれつが回らない、顔や手足の麻痺といった症状がみられる「脳梗塞」。
治療では早期の対応が重要で、まず症状が出た時刻や画像検査などから脳の状態を確認し、治療方針を判断する。
発症から4時間30分以内で条件を満たす場合は、血栓を溶かして血流の再開を図る「t-PA」治療を検討。血管の詰まり方や症状、発症からの時間によっては、カテーテルで血栓を取り除く治療が選択されることもある。
時間が経つほど脳へのダメージが広がる可能性があるため、症状に気づいたら一刻も早く医療機関を受診することが大切だ。

「高血圧や糖尿病、脂質異常症、不整脈などの持病がある人や、喫煙・飲酒が習慣化している人は注意が必要です。
気温の変化が激しい時期や寒さが厳しい冬場なども、体調の変化には特に注意してほしいですね」と藤澤院長。

最近では高齢化に伴い、心臓の中にできた血の塊が血流にのって脳へ飛び、太い血管を詰まらせる心原性脳塞栓症も増加傾向にあるという。

「片木脳神経外科」は1982年に東予地区で最初に開設された脳神経外科の専門施設。脳卒中(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血)をはじめ、頭部外傷や脳腫瘍など幅広い脳疾患に対応。画像検査などを行って状態を確認し、必要に応じて治療へつなげている。
今治圏域の一次脳卒中センターとして脳卒中救急医療を担い、緊急手術にも対応できる体制を整えている。

さらに、片頭痛や認知症、痙縮などの診療にも力を入れ、急な症状から日常的な悩みまで幅広く相談に応じている。
体調に気になる変化があれば、早めに相談してほしい。

▲手術中にリアルタイムで画像を確認できるCTなど最新の医療機器を導入

▲医師や看護師、管理栄養士とともに患者を全力で支援する「チームリハ」

早期診断で処方が可能に

▲患者本人とその家族に対し、自宅での生活ぶりなど詳細な問診を実施

▲長谷川式などの認知機能検査や頭部MRI検査を行い、慎重に診断している

症状を一時的に和らげる「症状改善薬」しかなかったアルツハイマー病。
2023年12月に病気の進行そのものに働きかける画期的な新薬が登場。
この薬はアミロイドβを除去することで病気の進行を遅らせることが期待されているが、「軽度認知障害(MCI)」および「軽度の認知症」の患者に対してのみ適用できるため、これまで以上に早期診断が重要になってくる。
治療の対象となるかどうかの判断には、アミロイドPET検査や髄液検査など精密検査を行い、副作用にも注意しながら慎重に進める必要があり、現在は限られた医療機関でのみ提供している。

脳梗塞の早期診断・早期治療|検査・治療レポート

気になる症状で来院した外来患者への迅速かつ的確な診断、状況に応じた治療の流れを紹介

Step01|救急受診にも対応急を要する場合は優先して診察

正確な診断と治療の効果を高めるためにも、脳梗塞を疑う麻痺などの症状が出始めた時間や、出ている症状の内容、現在飲んでいる薬や持病の有無などを問診。
必要な検査の見極めを行う。

Step02|診察で必要と判断された検査を実施

症状が深刻な状況の場合は一刻も早く治療を開始する必要があるため、画像検査も迅速に行う。
MRIやCTなどを使った分単位での診断、万が一の時は常時緊急手術ができる体制も整えている。

Step03|診断結果に沿って、治療を開始

発症からの時間や症状などを確認し、適応となる場合には、脳の血管に詰まった血栓を薬で溶かして血流の再開を図る点滴治療「t-PA」を行う。
症状などに応じて、カテーテル治療を行う場合もある。

Step04|在宅復帰や社会参加を促す片木流リハビリテーション

作業療法士や理学療法士、言語聴覚士が発症後2週間以内の急性期に特化したリハビリを行っている。
超急性期より離床を促す「前もたれ端座位」を実施し、1日でも早く在宅復帰できるよう支援。

Doctor's Advice

異変に気づいたら早めの受診を

脳梗塞も認知症もとにかく早期発見・早期治療が肝心です。少しでも「あれ?おかしいな」と思う変化があれば、迷わず受診を。
気になる症状をそのままにせず、早めに相談してくださいね。
院長 藤澤先生

医療法人隆典会 片木脳神経外科の施設情報と診療時間・休診日

施設名医療法人隆典会 片木脳神経外科
電話番号0898-22-1102
住所今治市別名274


診療時間月火水木金土日

8:30~12:00

●●●―●
●―
12:00~16:30●
●●―●
●―

※診療は予約制。予約外受付は8:30〜12:00

※臨時休診あり※認知症外来や頭痛外来の詳細についてはHPをご確認ください





医療法人隆典会 片木脳神経外科クリニックのアクセスマップ

「今治IC」から車で約6分

医療法人隆典会 片木脳神経外科のホームページはこちら

医療法人隆典会 片木脳神経外科の基本情報

店名

医療法人隆典会 片木脳神経外科

住所

今治市別名274

電話番号

0898-22-1102

営業時間

8:30~12:00、12:00~16:30

定休日

※木・日曜休診 ※臨時休診あり

駐車場

有

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