夜は20時まで、土日祝も診療院全体で親子を優しくサポート|みやわきこどもクリニック

2021.9.7 えひめのあぷり編集部

みやわきこどもクリニック

みやわきこどもクリニック 宮脇零士院長|帝京大学を卒業後、愛媛大学医学部付属病院などでの勤務を経て、2021年9月に開業。日本小児科学会

中田 裕人看護師長|小児科はもちろん、救急の現場でも経験を積んできた看護師長の中田さんをはじめ、親子に寄り添う姿勢を大切にするスタッフが揃っている。2児父

夜は20時まで、土日祝も診療院全体で親子を優しくサポート

 2021年9月1日に松山市錦町に開院する「みやわきこどもクリニック」。
同院の大きな特徴として、毎日20時まで診療を行い、土日曜・祝日も平日同様の診療体制で子どもの健康を支える。予防接種も診療時間内であればいつでも対応しており、WEB予約はもちろんLINEからの予約も可能。
「土日に体調を崩したけれど、どこにも受診できなくて困った」「平日は忙しくて予防接種や健診を受ける暇がない」といった、多忙な保護者も受診しやすいよう配慮している。

院内でまず目に入るのが、吹き抜けの天井まで伸びるシンボルツリー。全面ガラス張りの窓から光が差し込む広々とした待合室には、子どもが利用しやすい手洗い場も設置。また、隔離待合室も備えており感染症対策にも気を遣う。壁にはカラフルな窓が配置されており、至る所に気分を明るくさせてくれる工夫も。

院長の宮脇零士先生は小児の血液腫瘍を専門とし、これまで大学病院等での勤務を通し、多くの経験を積んできた。松山市の夜間センターや休日診療所に勤務した際、夜21時や土日の診療にも多くの患者が訪れるのを目の当たりにし、開業の気持ちが芽生えたという。「急患センターが開く時間まで、お子さんを診てくれる場所が無いのが現状です。

しかし、夕方以降や土日にも、苦しんでいるお子さんや不安になっている親御さんがいるのは紛れもない事実。必要とされている時間帯なのに、開いている小児科がない。だったら、松山の小児医療に貢献すべく、私がやろうと思ったのです」宮脇院長を支えるスタッフたちも常に親子の様子に気を配り、クリニック全体で松山市の小児医療に貢献する医院を目指している

地域に根付いて子どもたちを見守りたいという想いがこもった大きなシンボルツリー

ハウス型で可愛らしい造りの点滴室。子どもの恐怖心をやわらげる工夫が施されている


■ママ目線で造られた院内設備が◎

ユニバーサルデザインを採用したオムツ替えシート・子ども用便座等を備えたトイレや、授乳室も完備で、ママの「あったら助かる」があらゆる面で叶う

■子どもはもちろん、ママもサポート

壁紙もイラストにするなど細部まで親子に優しい同院では、3階にてリトミック教室や食育講座など親子サークル活動も実施予定。詳細はHP・SNSへ!

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基本情報

店名

みやわきこどもクリニック

ジャンル

小児科 愛媛県 中予 松山市 

住所

松山市錦町6-7 TREEビル2F

電話番号

089-934-9100

営業時間

09:00~12:00、14:30~20:00

定休日

火 

駐車場