関東大震災から100年 災害を「我が事」として考えよう
あなたは自分や家族の命を守れますか?
関東大震災とは
大正12年(1923年)9月1日に関東で発生したマグニチュード7・9(推定)の地震によってもたらされた災害です。大規模な火災も発生して死者・行方不明者は10万人以上にも及び、東京や神奈川では多くの家屋が倒壊。突然襲ってきた災害に、人々は為な す術すべもなく家族と住居を失いました。この大災害が発生した9月1日は「防災の日」と定められ、「防災」を考える契機になっています。
あなたは自分や家族の命を守れますか?
自然災害の発生を防ぐことはできなくても、備えて被害を小さくすることは可能です。特に夏から秋にかけては風水害が多発する時期。
生命が脅かされるような災害もたびたび発生しています。
防災は「自分の命は自分で守る(自助)」が基本。
9月1日の「防災の日」を含む1週間は「防災週間」です。この機会に下図を参考に、日頃の備えを見直してみませんか
問合せ/愛媛県防災危機管理課
TEL/089-912-2335