『愛媛の病院・クリニック・歯科まとめ2024春|かかりつけ医30選』掲載中!
【Question】
ペインクリニックはどんな症状のときに受診すればいいですか?
【Answer】
頭痛や肩こり、腰痛神経痛など、身近な痛みや体調不良が受診のきっかけに
日常の痛みに対応するペインクリニック
ペインクリニックは内科や眼科、整形外科などと違ってあまり一般的ではないかもしれないが、決して特別な場所ではない。
肩こり、頭痛、腰痛、生理痛、四十肩、坐骨神経痛、帯状疱疹後神経痛など、ありとあらゆる身近な痛みを治療するクリニックだ。
▲患者の症状や体質、生活習慣などにあわせた多彩な治療法を提案
ペインクリニックと聞くと、「治療=ブロック注射」とイメージする人が多いが、注射にもさまざまな種類があり、また注射以外にも電気治療や内服治療など、治療方法はさまざま。
患者一人ひとりの痛みの種類、性格、職業、ライフスタイル、希望などの要素を総合的に考えた上で、その人に最も効果的で満足度の高い治療を検討しているという。
▲完全個室の点滴室を完備。居心地の良さのあまり眠ってしまう人も
「ローズペインクリニック」では、病院が苦手な人も気軽に受診できるよう、病院らしくない雰囲気づくりを心がけている。
「ちょっとした体調不良を軽視してそのままにせず、お気軽にご相談ください。
痛みの治療だけでなく、トータルで元気になっていただけるようサポートします」と亀井倫子院長。
年齢とともにあらわれる不調や更年期障害などの治療にも力を入れている、仕事や家事で忙しい現代人の味方だ。
帯状疱疹後神経痛 忙しい人ほど要注意
▲ブルーの照明が美しいカウンター席は、コンセント完備で便利
春先は生活環境の変化などから疲労が重なり、帯状疱疹を発症しやすい傾向にある。
帯状疱疹は皮膚の表面に水疱を伴う発疹が帯状に広がり、強い痛みを伴う疾患。
また皮疹が治ったあとも数カ月から数年痛みが続く場合があり、これを帯状疱疹後神経痛という。
▲空き時間に自宅や職場で先生の診察を受けられるオンライン診療を実施
最初に発疹が出るため皮膚科を受診する人が大半だが、痛みが強い場合はできるだけ早くペインクリニックへ相談を。
早期に治療することで、重症化や痛みが長引くのを防ぐことができる。
同院では帯状疱疹の予防接種も実施しており、特に発症リスクが高くなる50歳以上が適応となる。
『ローズペインクリニック』の施設情報と診療時間・休診日
施設名 | ローズペインクリニック |
電話番号 | 089-965-0908 |
住所 | 松山市空港通4-7-2 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
14:30~18:30 | ● | ● | ー | ● | ● | ー | ― |
※受付は診療終了の30分前まで
※水・土曜午後、日曜、祝日は休診
アクセスマップ
空港通り沿い、「石原自動車教習所」隣