えぷりサポーターが行く！新店【2024.04.11. OPEN】 | 砥部町 | Mother’ｓ Kitchenたんぽぽ

美味しいものを見るのも食べるのも大好きな、えぷりサポーターのたけこです。「えぷりサポーターが行く！」このコーナーでは、今年オープンした気になるお店をご紹介。
皆さんに美味しいものの情報を提供できるように、まずはお先に食べまくります！

◎えぷりサポーターとは？
・外食やおでかけが好きな方
・情報発信や文章を書くことが好きな方
・新店を開拓することが好きな方
そんな方が「えひめのあぷり」で街の情報を発信する、読者ライターです。

地域に根ざしたコミュニティの場所として老若男女楽しめるカフェレストラン

小さな子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層に愛されるお店を目指しオープンした「Mother's Kitchen たんぽぽ」。“ここで集って、なごんで、輪になっていこう！”をコンセプトに、訪れる人がリラックスし、楽しい時間を過ごせる空間が広がっています。

地元の食材を使った日替わりの限定ランチやテイクアウトメニュー、キッズスペースもある店主が手作りで仕上げた心温まる店内の雰囲気が魅力です。

現在活動の一つとして、週1回ペースで「キッズ食堂」を開催。子ども200円、大人300円と、破格の値段で栄養バランスのとれた手作りの料理を提供しています。今後は、独居老人の見守り役割や、ワークショップなどのイベントなど地域に溶け込んだ活動を広げていく計画とか。温かいコミュニティ作りを目指し、地域の皆さんとの絆を深めていくということなので、今後の活動にも目が離せませんね。
ぜひ一度訪れて、家族や友人と特別な時間を過ごしてみてください。

お店の場所はコチラ

住所：伊予郡砥部町高尾田1088-1
目印：砥部町立「麻生小学校」前を南へ進み、約200ｍ先を左側。麻生のバス停のすぐそば

心を和ませる手作りの温かみあふれる空間

店内に一歩足を踏み入れると、店主が手作りで仕上げた温かみあふれる内装が目に飛び込んできます。3週間かけて丁寧に作り上げられた店内は、訪れる人々にリラックスした時間を提供します。食事を楽しみながら、ぜひ店内のディテールにも注目してみてください。

限定20食の「日替わりたんぽぽランチ」で地元食材の美味しさを堪能

一番のおすすめは、1日限定20食の「日替わりたんぽぽランチ」(1,000円)です。地元の新鮮な食材をふんだんに使い、健康と美味しさを両立させた、手づくりにこだわる温かな家庭料理を味わえます。飲み物とデザートも付いてこの価格はお得！数量限定のため予約も可能です。
メニューの内容は訪れるたびに異なり、オープン以来一度も同じメニューになったことがないとか。毎回新しい味を楽しめる、心温まるランチをぜひお試しください。予約はお早めに！

お客様ファーストのサービス！リクエストにも柔軟に対応

「日替わりたんぽぽランチ」は毎日料理の内容が異なるだけでなく、メニューのリクエストもOKなんです。電話やInstagramのDMから「今日はハンバーグが食べたい！」「野菜をたくさん使ってほしい」などのリクエストも受け付けています。さらに、オードブルの注文も可能で、特別な日の食事やパーティーにも対応します。店主のフレキシブルな対応で食事の楽しみ方が広がります。

こだわりのそば米雑炊から誰もが大好きな軽食メニューも！

その他、オーナーの故郷である徳島県の郷土料理で、世界農業遺産のそば米を使った「そば米雑炊ランチ」(1,000円)や、ナポリタン(800円)、カレーうどん(800円)、カレー(800円)などもラインナップ。こちらも是非味わってみてくださいね。

テイクアウトメニューも充実！自宅でも美味しいひとときを

「Mother's Kitchen たんぽぽ」の味を家庭や外出先でも楽しめるテイクアウトメニューも充実しています。これらは全て予約注文を受け付けています。

●おばあちゃんの味を受け継ぎ、店名の由来となった「たんぽぽ巻き」

特におすすめの10種類の具材を使った「たんぽぽ巻き」は、昔「たんぽぽ」というグループで巻き寿司を作っていたおばあちゃんの味を受け継いでいます。おばあちゃんの高齢を機にその味を継承し、自分の味を加えて現在の「たんぽぽ巻き」が誕生しました。店名もおばあちゃんのグループ名を引き継いでいます。この温かい物語が、店内の雰囲気や料理にも表れています。4切れ300円、8切れ600円。