今月の特集テーマは「町中華」。
この記事では、定番メニュー以外にもたくさんある
ビールに合う一品料理をご紹介します!
話題の町中華飲み、愛媛でも堪能してみてください。
01 松山市|zenshin厨房 忠香|胡椒の香り際立つひと皿
豚バラ青菜炒め(900円)
コロナ禍にオープンしたときの前向きに“ゼンシン”する想いと、中華料理にとどまらない創作料理への情熱が店名に込められた「zenshin厨房 忠香」。
「豚バラ青菜炒め」は甘めに味付けした豚バラとチンゲン菜、キノコに塩ダレとブラックペッパーとショウガで仕上げた、お酒の進む味付けです。自家製のネギ油や香ばしい生姜が食欲そそります。充実した紹興酒とぜひ。
02松山市|中国料理 四川之門|ほろほろ豚肉&じんわり辛味が◎
~雲白肉(温)~ ゆで豚肉ピリ辛ソース(2,000円)
薄切り肉をたなびく雲に見立てた、中華の定番前菜・雲白肉(ウンパイロウ) 。
お店では皮つきバラ肉を3時間じっくり茹で、独自のスパイスソースで味付けしているそう。柔らかくホロホロな肉の食感はもちろん、豚の旨味と共に後からじんわり効いてくる香辛料の辛さがたまりません!
辛味特有の刺激も少なく、老若男女問わず美味しく楽しめる逸品です。
03松山市|仙楓|シャキシャキ食感を楽しむひと皿
ニラもやし(770円)
ご飯にもビールにも合う料理として人気の「ニラもやし」。強い火力で一気に炒めたもやしとニラのシャキシャキとした食感がやみつきに。豚肉の脂の甘みや、ニンニクがほのかに香る甘辛いタレがよく絡み、ついつい手が止まらなくなる一品です。
麺類や丼ものにプラス一品として合わせるのも◎。ボリューミーなのでシェアして食べるのがおすすめです!
04西予市|中華料理 舞華|鶏肉&ナッツの食感に箸が進む!
鶏肉とカシューナッツピリ辛炒め(1,100円)
鶏肉には南予・八幡浜のブランド鶏である「浜千鳥」を使用。じんわり伝わる唐辛子の辛みと、ナッツや鶏肉の食感のコントラストも大きな魅力です。ついついお酒が進んでしまうこと間違いない逸品。
また「舞華」さんは県内でも稀少な「神泡超達人店」に認定されているため、ビールの美味しさもお墨付き。泡まで美味しいビールと一緒にどうぞ!
05西予市|中華料理 舞華|西予で獲れた旬野菜がたっぷり!
イカと季節野菜の炒め(1,100円)
四季折々の野菜をふんだんに使ったさっぱり炒め物。地元で獲れた野菜を中心に使用しつつ、時期によってはマコモダケなど自家栽培の中華野菜が使われることも。塩・トーチ(黒大豆の発酵調味料)・ピリ辛の3つから味付けを選べるのもポイントです。660円でハーフボリュームも。“町中華飲み”のお供にもぴったりの一品です。
06西条市|大衆中華 福泰楼|彩り抜群! コリコリ食感キクラゲ
きくらげ玉子炒め(700円)
紹興酒などを独自の配合でブレンドして作ったオリジナルの醤油でキクラゲと野菜、卵をサッと炒め合わせています。たっぷり入ったキクラゲのコリコリとした食感がクセになり、ご飯も進む一皿。野菜と卵がメインのヘルシー感とあっさりした味わいで、一度オーダーするとリピートする人も多いという常連客に人気のあるメニューです!
07西条市|大衆中華 福泰楼|絶妙な甘×辛が後を引く美味しさ
辛甜鶏(900円)
ひと口食べると、コクのある旨みと甘みが口いっぱいに広がり、豆板醤の辛みが最後にピリッとくる鶏肉の甘辛炒め。ピーマン、ニンジン、タマネギは細切りにされているので、野菜嫌いな人でも気にせず食べられる人も多いとか。ご飯にもビールにも良く合う、ボリュームたっぷりな一品で、ファミリーやグループ客が多い「福泰楼」さんで人気のピリ辛メニューです。
08新居浜市|中国四川酒房 東風(トンプウ)|素材の旨みが活きる調理の賜
イカの香辛料炒め(1,100円)
イカにキュウリやオクラ、ブロッコリー、小さく切ったショウガやキノコなどを加え、豆板醤や香辛料で味付けをした一皿。ピリッとした辛さはあるものの、後味として残るのは絶妙なバランスで絡み合うイカの旨みと野菜の甘み。彩りはもちろん、四川鍋を用いて強火で炒めるからこそ活きるそれぞれの素材の食感の違いもぜひ楽しんでみてください。