【Question】子どもの時から定期検診やメンテナンスは必要でしょうか?

【Answer】良い歯並び、しゃべる、噛む、飲み込むというお口の機能を育てる根本は乳児期から。
【Doctor's Profile】
丸尾 傳(まるお・つたえ)院長
丸尾 尚伸(ひさのぶ)副院長
歯を残すことを大切に、お口の健康増進に情熱を注ぐ院長と、口腔外科で研鑽を積み、インプラントも得意とする副院長の2診体制
一生、自分の歯で食べる幸せを。子どもの頃から育む「デンタルフィットネス」
予防のその先へ。
「丸尾歯科」では、虫歯や歯周病に対しての防御にとどまらず、より健康増進を目指すデンタルフィットネスの考え方を大切にしている。

▲歯科助手兼保育士のスタッフが笑顔で丁寧にレクチャーをしてくれる
しゃべる、噛む、飲み込むという機能は、高齢になると徐々に低下していくが、ベースとなる機能を子どもの頃からしっかり育て、維持するための知識を身につけておけば、将来的な健康寿命の延伸に繋がるはずだ。
「近年は子どもの虫歯は随分減っていますが、歯並びの問題は逆に増えています。また落ち着きのない子や食事に時間のかかる子が増えていますが、原因の一つはお口の発達にある」と院長。その根本となっているのが口呼吸。口呼吸になると上顎の成長が妨げられ、顔つきや歯並び、噛み合わせ、滑舌にも影響するという。そうした機能の発達を見落とさないためにもメンテナンスは大切。

▲赤ちゃんの口の機能を育てる大切さ、抱っこの仕方などを学べる出張講座
同医院では、口呼吸を予防し口の機能を育てる為の授乳や抱っこの仕方を指導。
虫歯や歯列不正にならない口を育て、いくつになっても自分の歯で食事を楽しみ、健やかに歳を重ねていけるよう、院長と副院長は互いの強みを生かし、患者に寄り添っていく。
デンタルフィットネスに特化した新棟が誕生!

▲白を基調とした広々とした空間の診療室。ユニットは全部で5台
2025年4月1日、デンタルフィットネスを行う場所として、増築した新棟がオープン。
エレベーター設置でバリアフリー化されより安全に。治療を行う診療棟とゾーニングすることで、メンテナンスやお口の機能向上トレーニングに集中できる。

▲完全個室で人目を気にせず治療できるオペ室も完備。
機能低下が気になる高齢者に対しては、舌の動きや咀嚼機能などを調べ、一人ひとりの状況に合わせたケアやお口の体操などのトレーニングを行う。
母親教室や子どものメンテナンスも実施し、地域の幅広い層が集い、さらなる健康増進に向けて意欲的に取り組めるスペースを目指している。
『丸尾歯科』の施設情報と診療時間・休診日

施設名 | 丸尾歯科 |
電話番号 | 089-931-5551 |
住所 | 松山市天山3丁目9-31 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
8:30~12:45 | ● | ● | ● | ― | ● | ● | ― |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ● | ― |
※予約受付は17:00まで(急患は応相談)
丸尾歯科のアクセスマップ
松山環状線からR33を南へ進み右手
基本情報
店名
医療法人 丸尾歯科
住所
松山市天山3-9-31
電話番号
営業時間
8:30~12:45、14:00~18:00
定休日
月 火 水 金 土
駐車場
有