【Question】
相手の話を聞き返すことが増えてきました。また家族にもテレビの音が大きいと言われます。

【Answer】
加齢性難聴かもしれません。クリニックでの受診・検査をおすすめします
【Doctor's Profile】
岡田 昌浩 院長
愛媛大学医学部卒業。愛媛大学附属病院や愛媛県立中央病院での勤務を経て、2024年1月に同院をスタート。音楽が大好き
「きこえ」の症状に不安を感じたら、できるだけ早く診察を
「相手が言ったことを推測で判断することがある」「後ろから呼びかけられると気付けない」など「きこえ」の症状に不安を感じたら、できるだけ早く耳鼻咽喉科の診察を受けてほしいと同院の岡田院長は話す。

▲多種の補聴器を取り揃え、言語聴覚士が患者にあわせて補聴器を調整
日本では1400万人以上の方が罹患していると推測されている「加齢性難聴」。加齢に伴い、“音は聞こえるけど聞き取りにくい”という症状から始まり、その後は高い音から徐々に聞こえなくなってくる。
また、耳が聴こえにくいことで他人との会話が億劫になり、孤独感による刺激の無さや精神的ストレスを抱えてしまうことで認知機能低下にも繋がるという。

▲全館バリアフリーになっており、車いすやベビーカーも乗り入れ可能
岡田院長は「加齢性難聴は予防や早期発見が何よりも重要です」と語る。「おかだ耳鼻咽喉科」では、基幹病院で難聴やめまいを生じる疾患を診療してきた院長と常駐の言語聴覚士が、新型の聴覚検査機器による専門性の高い診療・検査を実施。
補聴器の調整以外にも、聴き取りのリハビリや子どもの難聴、子どもの発音のリハビリも行っている。「専門的な耳鼻咽喉科医療を気軽に受けられるクリニックを目指しています。ぜひ一度ご相談ください」。
新しい検査機器を取り揃え、正確な検査・診断に取り組む

▲微細な構造観察が可能な頭部CTを常備。検査から治療まで院内で完結
「耳鼻科治療における詳細な検査は、大きな病院に行かないとできないのでは?」と思う人も多いが、「おかだ耳鼻咽喉科」では、院内に頭部CTを導入しているため耳鼻科領域の細かな画像診断は院内で可能に。

▲20kHzまでの高周波数領域の測定ができる機器。難聴の早期発見に有用
また、通常より幅広く詳細に音の聞こえ方が測定できる聴力検査機器も導入しており、難聴の早期発見や、高音・低音など、どの領域の音が聞こえにくいか具体的な疾病の特定がしやすいのも特徴。
さらに同院では専用の聴力検査室も設置し、言語聴覚士も4人が在籍(2025年3月現在)。一人ひとりの聴力に合わせて補聴器を調整してくれる。
おかだ耳鼻咽喉科の施設情報と診療時間・休診日

施設名 | おかだ耳鼻咽喉科 |
電話番号 | 089-993-8433 |
住所 | 松山市土居町805-1 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
14:00~18:30 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― |
※受付時間 午前12:00まで/午後18:00まで
おかだ耳鼻咽喉科のアクセスマップ
「松山IC」から車で約5分
基本情報
店名
おかだ耳鼻咽喉科
住所
松山市土居町805-1
電話番号
公式HP
営業時間
9:00~12:30、14:00~18:30
定休日
祝日 日
駐車場
有