【Question】
子どもの皮膚トラブルで受診する際、小児科と皮膚科どちらを選べばよいですか?

【Answer】
当院では小児科・皮膚科、双方から症状を診て治療方針を決定します
【Doctor's Profile】
藤枝 俊之 院長
藤枝 育世 副院長
日本大学医学部を卒業後、院長・副院長は小児科・皮膚科の道で研鑽を積む。2003年にふじえだファミリークリニックを開業
赤ちゃんから高齢者まで幅広いニーズに応える地域に根ざしたクリニック
四国中央市の住宅街に位置する「ふじえだファミリークリニック」。
親しみやすい外観と明るい院内が特徴な同院は、小児科と皮膚科の連携により幅広い世代の診療を行っている。

▲同院の3階に病児保育を完備。看護師・保育士が対応する
院長は「『地域のかかりつけ医』として、病気のことはもちろん、子どもの発育発達、日々の健康維持に関することまで、よろず相談所をめざしています」と語る。
小児科と皮膚科双方の視点から症状を診て治療方針を決定することも多く、特にアトピー性皮膚炎やアレルギー疾患では、皮膚症状だけでなくトータルで診療をすることが重要だからだ。
「皮膚科と小児科が一体となることで、親子3世代を通じた健康の見守りが実現できていると思います」と育世副院長も語ってくれた。

▲精密な検査や診断が行える先進的な機器が充実している
同院ではレントゲン検査をはじめ、呼吸機能検査、血液検査、エコー検査などの機器を導入し、極力院内でより精密なスクリーニングができるよう注力。患者ファーストを実現するために設備投資を惜しむことはない。
赤ちゃんから高齢者まで幅広いニーズに応えるため、迅速かつ適切な診断ができる環境づくりで、地域に根ざしたクリニックをめざしていく。
敷地内には子どもの遊び場も! 皆の健康を支える場を目指す

▲オリジナルキャラクラー「リス先生」と「コリス先生」も人気
同院の敷地には、「シテミテひろば」という子どもたちが自由に遊べる広場や「りすバス」という元移動図書館の車両を設置している。
単に遊ぶだけではなく、子ども同士の交流や、親同士の情報交換の場にもなっており、地域全体の健康を支える場所になることを願っているそう。
「遊び場や診療後の楽しい時間を通じて、『クリニック=嫌な場所』という固定観念の払拭を目指している。

▲クリニックの敷地には自由に遊べる広場や移動図書館の車両も設置
「今後も一人ひとりに寄り添い、患者の背景や生活全体を考慮したケアの提供を念頭に、病気だけでなく生活全体を支える存在でありたい」と二人は優しく笑った。
ふじえだファミリークリニックの施設情報と診療時間・休診日

施設名 | ふじえだファミリークリニック |
電話番号 | 0896-23-5864 |
住所 | 四国中央市中曽根町5074 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~12:00 | ● | △ | ● | △ | ● | ● | ― |
14:30~18:00 | ● | △ | ● | ― | ● | ― | ― |
△は小児科診療のみ、火曜午後は17時まで
ふじえだファミリークリニックのアクセスマップ
「ローソン 四国中央中曽根町溝又店」から車で約350m
基本情報
店名
ふじえだファミリークリニック
住所
四国中央市中曽根町5074
電話番号
営業時間
9:00~12:00、14:30~18:00
定休日
祝日 日 休診日:日・祝祭日(火・木曜日 皮ふ科休診)
駐車場
有