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志摩整形外科(松山市谷町)腰部脊柱管狭窄は手術をしないと治らない?【メディカルレポート】

2025.4.23 えひめのあぷり編集部

【Question】
腰部脊柱管狭窄と診断されました。手術をしないと治らないのでしょうか?

【Answer】
手術を望まない方にも通院での様々な治療計画を提案します

【Doctor's Profile】
志摩 隆之 院長

山陰労災病院や広島市立安佐市民病院、松山赤十字病院など中四国の基幹病院で20年以上にわたり勤務。2021年に同院の院長に就任

患者一人ひとりに寄り添った治療

城北エリアで長年地域医療に携わってきた「志摩整形外科」。院長の志摩隆之先生は、開業医ならではのかゆいところに手が届くような治療を目指し、患者一人ひとりに寄り添った治療計画の提案やリハビリの提供を行っている。

▲圧迫感の少ないオープン型のMRIを導入

「地域のかかりつけ医として、クリニックでは必要に応じてこまやかな診療を行うことが可能で、これが整形外科疾患の改善により有益だと考えています。手術目的に他院に紹介した患者さんは、退院した後も当院で術後リハビリを継続する方が多いですし、手術適応だが手術を受けたくない患者さんに対しては、薬物・注射療法、リハビリテーションを組み合わせて柔軟に対応するように努めています」と院長。

▲神経根ブロック注射で、より的確な痛みの緩和に努める

また、同院では上肢・下肢のしびれ痛みに対して薬物療法の効果が乏しい場合には、X線透視下にて神経根ブロック注射を行っている。神経根に直接薬液を注射することで、痛みのより良い改善が期待できる。

「身体の痛みについてはぜひお気軽にご相談下さい。丁寧にお話を聞きながら診療を進める中で、患者さんにも新たな気づきを得て貰うことができれば幸いです」と院長は語る。

患者の生活背景に基づいたリハビリを提供

▲明るく開放感のあるリハビリスペース。理学療法機器が充実

同院のリハビリは完全予約制となっており、一人の患者に十分な時間を確保し、訴えや希望に応じた手厚いサポートが提供可能な体制を整えている。

スポーツ傷害や骨折、年配の患者では変形性膝関節症・脊柱管狭窄症などによるロコモティブ症候群などの疾患にも、電気治療器やけん引器、マイクロ波治療器、ウォーターベッドを活用して痛みの緩和、機能回復に努めている。

▲経験豊富な理学療法士が患者一人ひとりに寄り添ったリハビリを実施

院長は「日常の“当たり前”を取り戻したいという患者さんの思いに寄り添いつつ、普段の生活を何よりも第一に考慮した治療を行っていきたいです」と方針を語る。

志摩整形外科の施設情報と診療時間・休診日

施設名志摩整形外科
電話番号089-979-6116
住所松山市谷町甲53-1


診療時間
9:00~12:00

14:00~18:00


※木曜・土曜は~13:00まで

志摩整形外科のアクセスマップ

松山北条バイパス沿い。大川橋交差点から北へ450m

志摩整形外科のホームページはこちら

基本情報

店名

志摩整形外科

住所

松山市谷町甲53-1

電話番号

089-979-6116

営業時間

9:00~12:00、14:00~18:00、木・土曜は9:00~13:00

定休日

木・土曜午後、日曜、祝日

駐車場