
2025年10月18日(土)~26日(日)開催 歴史ある町並みで秋の特別な9日間を楽しもう
秋の内子町が、まるごと芸術空間へと変わる「内子藝術祭 Uchiko Art Festival 2025」。
2025年10月18日(土)から26日(日)までの9日間、五十崎凧博物館をはじめ、町内各所の歴史的建造物や個性豊かなスペースにて、多彩なアート作品が展示されます♪
伝統と現代美術が調和し、歩くたびに新鮮な刺激と発見に出会えるこの藝術祭は、秋の休日の特別な思い出づくりにぴったり!
日常の枠を越え、町全体を巡りながら芸術と文化の奥深さを体感してみてはいかがでしょうか。
現代アートと歴史が絶妙に交差し、普段は見逃しがちな町の魅力を再発見できるのもこの藝術祭の醍醐味♪
江戸時代から続く町並みや、今も脈々と受け継がれる大洲和紙の伝統など、地域資源を生かした空間でアートが展開されます。
芸術好きはもちろん、普段アートに触れる機会が少ない人も自然と楽しめること間違いなしのイベントです。
ぜひ、家族みんなでこの秋は内子へ出かけましょう!
伝統建築や町家で味わう唯一無二のアート巡り

内子町は、江戸から明治・大正にかけて製蝋業が栄えた町。
今も伝統的な町並みや大洲和紙のものづくり文化が息づいています!
藝術祭では、五十崎凧博物館・天神産紙工場及び屋根裏ギャラリー・内子町ビジターセンター・旭館・Ted’s Guest House・コミュニティースペースみそぎの里・横田酒店ギャラリー「創是」など、町中のさまざまな会場でアートが展開♪
五十崎凧博物館では尾形純氏による「部屋に庭を飾る」展示が、天神産紙工場では小西ハレー氏の「満ちる水瓶」をテーマとした作品が来場者の心を惹きつけます。
そのほかにも、自然作家・絵美氏、デジタルアート作家・YUMIKA氏、映像作家・Ko-ki Karasudani氏、版画家・山田きよ氏、写真家・水本誠時氏、内子インナーチルドレン(棍棒展示)、画家・naho.rainbow氏ら、多彩なアーティストがそれぞれの個性を存分に発揮♪
横田酒店ギャラリー「創是」では、内子ゆかりの中川八郎・上岡美平・芳我正之助・高橋龍太郎らの作品も展示され、伝統建築の空間と現代アートの融合が新たな感動を生み出します。
アーティストの思いに触れるトークや体験型イベントも充実

鑑賞だけでなく、参加型プログラムも豊富にラインナップ!
日時限定なので、参加したいものがある方はチェックをお忘れなく。
五十崎凧博物館では会期中毎日、百畳凧再生プロジェクトのポストカード作り体験も可能♪
手を動かしながらものづくりの楽しさに触れ、新しい発見に出会える時間となるでしょう。
さらに、旭館では10月24日~26日に「内子旭館芸術祭」も同時開催。
歴史ある映画館の空間でアートを堪能できるのは、この町ならではの贅沢な体験なので、こちらもお見逃しなく!
町を巡るごとに深まる内子の魅力とワクワク感

内子藝術祭のもう一つの魅力は、町を巡るにつれ新しい発見を積み重ねられること!
大凧合戦や和ろうそく、桐下駄作りなど、伝統的なものづくり文化も展示や体験を通して身近に感じられます。
歴史ある建物と最先端アートのコラボレーションを楽しめるのはこの藝術祭ならでは♪
訪れる人の感性を刺激し、心に残る特別な体験へと導きます。
また、会期中は公式ガイドMAPを使ったスタンプラリーも実施!
各会場を巡ってスタンプを集めると、内子町ならではの素敵なプレゼントが当たる抽選に参加できるので、友人や家族と楽しむ冒険気分も味わえます。
イベントの最新情報は、内子町観光協会のホームページ「内子さんぽ」や公式Instagramで随時発信中。
駐車場も各会場に用意されているため、初めての方も安心して訪れることができます。
芸術の秋を楽しみに、週末は内子へ行きませんか?
アートと歴史が溶け合う空間で、感動と発見に満ちた一日を体感してみてください。


内子藝術祭 Uchiko Art Festival 2025の情報
開催日/2025年10月18日(土)~10月26日(日)
開催時間/各施設に準ずる
開催場所/五十崎凧博物館・天神産紙工場及び屋根裏ギャラリー・内子町ビジターセンター・旭館・Ted’s Guest House・コミュニティースペースみそぎの里・横田酒店ギャラリー「創是」
住所/愛媛県喜多郡内子町五十崎甲1437(五十崎凧博物館)ほか
料金/五十崎凧博物館・天神産紙工場・旭館は有料、その他は無料
駐車場/あり(五十崎凧博物館・天神産紙工場・ビジターセンター・みそぎの里・横田酒店に有り ※台数に限りあり)
お問い合わせ/一般社団法人内子町観光協会 0893-44-3790