
こんにちは!
えぷりライターのゆかりーぬです。
今回は、松山市駅から歩いてすぐの人気のお店「瓢太」へ行ってきました。
私も何度も通っているお気に入りのお店で、開店待ちをしている人もいるほどの人気ぶり。
中華そばはもちろん、カウンターで湯気を立てる“おでん”も見逃せません。
寒くなる季節にぴったりの、心まで温まる食事を堪能しました!
地元や旅行客からも愛される「瓢太」
18時の開店を前に、店の前にはすでに3組ほど待っている人がいました。
松山市駅から徒歩圏内という立地の良さもあり、仕事帰りの人や常連さんが次々と訪れます。
店内はカウンター席、テーブル席、座敷席があり、一人でもグループでも気軽に利用できる雰囲気。
ランチタイムも営業しており、昼も夜も人気の絶えないお店です。

松山市駅から歩いてすぐの人気のお店「瓢太」。

夜の街に浮かぶ看板には「中華そば」と「おでん」の文字。

赤い提灯が温かく灯る、どこか懐かしい雰囲気。
カウンターから見える湯気!ラーメン屋さんで味わう“おでん”
カウンターの目の前には大きなおでん鍋があり、出汁の香りがふわりと広がります。
この日は大根、じゃがいも、ちくわ、こんにゃく、たまごを注文しました。
瓢太では、一年を通しておでんを楽しめるんです。
大根は冬場限定ですが、分厚い具材のどれもしっかり味が染み込んでいます。
ラーメン屋さんでおでんを食べられるのは珍しいですよね。
肌寒くなった夜にしみじみとおいしさを噛み締めます。
夜は居酒屋メニューも豊富で、飲みに訪れる常連さんも多い印象です。
おでんをつまみに一杯、という過ごし方もぴったりです。

カウンター越しに見えるおでん鍋。
思わず頼まずにはいられない!

定番からロールキャベツなどの変わり種まで、種類豊富なおでんメニュー!

大根、じゃがいも、ちくわ、こんにゃく、たまごを注文。
どれも味が染みていてホッとするおいしさ!

しっかりと出汁が染み込んだ大根は、冬限定の人気具材です。
甘みとコクのあるスープが魅力!定番の「中華そば」
私は中華そばの並を、友人はチャーシューメンを注文しました。
白く濁ったスープは一見豚骨のようですが、味はあっさりとした醤油ベース。
口に含むとやさしい甘みが広がり、後味はすっきりとしています。
最初からかかっている胡椒がアクセントとなり、スープの深みをより引き立てています。
終盤でさらに胡椒を追加してスープを飲むのがお気に入りの食べ方です。
一口食べるたびに、「やっぱり瓢太の中華そばは落ち着くな〜」と感じる味わいでした。

白濁スープが印象的な中華そば。
スープのやさしい甘みがクセになる一杯です。

醤油ベースのスープは、胡椒のアクセントが絶妙ですよ。
衝撃を受けたチャーシューの味が忘れられない
瓢太の中華そば、最大の特徴といえば、麺の上にのったチャーシュー。
初めて食べたとき、その“甘さ”に衝撃を受けました。
見た目は分厚く、しっかりしているのに、お箸を入れるとほろっとほぐれる柔らかさ。
噛むたびに甘辛い味わいが広がり、スープや麺と一緒に食べるとまた違ったおいしさが楽しめます。
このチャーシューの味が忘れられず、気づけば何度も足を運んでいるほど。
やさしいスープと甘みのあるチャーシュー、そのバランスこそが瓢太ならではの魅力なんです。

初めて食べたときに衝撃を受けたチャーシュー。
お箸でほぐれるやわらかさです。

並・中盛・大盛・半そばまで、食べたい量に合わせて選べる!

瓢太に来たら、おでんも中華そばも両方楽しみたい!

おなかが満たされて、心も体もぽかぽかになりました〜!
中華そばのシンプルながらも深みのあるスープと、お箸でほぐれる甘いチャーシューのバランスは絶妙です。
そして、カウンターで湯気を立てるおでんの懐かしさを感じる味わいに、心までほっと和みます。
麺の量を調節すれば、おでんと中華そばの両方を楽しむこともできます。
並・中盛・大盛・半そばとサイズが選べるので、軽く食べたいときも、しっかり食べたいときも満足。
アクセスのよさも魅力で、一人でも友人とでも立ち寄りやすい「瓢太」。
松山の中心部で“あったかい一杯”を求めるなら、ぜひ訪れてほしい名店です。
訪れた店舗名/瓢太(ひょうた)
住所/愛媛県松山市三番町6丁目1-10
電話番号/089-931-5133