愛媛県では、アフターコロナを見据え、産業の稼ぐ力の更なる強化のため、デジタル技術やロボットを実装し、地域課題の解決にチャレンジする「デジタル実装加速化プロジェクト」を展開中。
採択事業者のプロジェクトの様子をお届けしています。
リアルとバーチャルが融合した新しい一次産業体験サービス「スマート体験農園」の開発を手掛ける株式会社Root。
愛媛県各地の水産養殖、果樹、みかん農園が参加するプラットフォーム「えひめ丸ごとファーム」を公開し、11月8日から第一弾のテストサービスの募集を開始。
プラットフォームでは、専用アプリとLINEのみきゃんチャットボットを通して、オリジナルSNSや生産者との簡単ビデオチャット、データシミュレーションなどにより、「アプリ体験」「現地体験」「配送」を組み合わせた新時代の体験サービスを楽しむことができる。
【第一弾】みかん鯛の水中ドローン・水揚げ・解体体験(切身一匹分配送!)
第一弾のテストサービスは、「みかん鯛の水中ドローン・水揚げ・解体体験(切身一匹分配送!)」。
宇和島プロジェクトが誇るブランド「みかん鯛」について、水揚げ直前の遊泳の様子を水中ドローンで観察 ⇒ 迫力満点の水揚げと解体実演に現地かリモートで参加 ⇒ その鯛が最短翌日手元に届くという内容で、ただ魚を購入するだけでなく、イケスの様子や作業からプロによる解体を学びたい方におすすめの体験。
アンケートに答えて特典をもらおう!
また、プラットフォーム全体とテストサービスについてのアンケートも募集中。
アンケートに回答し、かつ、第一弾のサービスに申し込んでいただいた方には、豪華特典も用意されている。
アンケートの回答は、果樹やみかん農園による第二弾以降テストサービスにもさっそく反映していく予定。
ぜひアンケートにご協力を。
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