ひだまりこどもクリニック（松山市）我が子にアレルギー症状が出たら【メディカルレポート】

【Question】
時々、我が子にアレルギーの症状が出るのですが、なんのアレルギーかわかりません…

【Answer】
当院では様々なアレルギーに関する疾患に対応しています。まずはご来院ください

【Doctor's Profile】
河本敦院長

山口県出身。
愛媛大学医学部卒業後、倉敷中央病院、愛媛県立中央病院、愛媛県立今治病院、愛媛大学医学部附属病院を経て開院

食物・花粉症アレルギー検査とアトピー・喘息治療も行う

｢生活の中で子どもにアレルギー症状が出たものの、原因がわからない｣。
そんな不安を抱えているパパやママもいるのではないだろうか。
｢ひだまりこどもクリニック｣では、血液一滴で41項目のアレルギー検査を行うことができる機械を導入しており、その他にも特定の食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、喘息などアレルギーに関する疾患の診療も行っている。

▲血液一滴で41項目のアレルギー検査を行うことができる機械を導入

｢お子さんの体調が良くないときだけに症状が出る場合などでも、検査では陽性が出ます。１００％全てがわかるわけではありませんが、症状が出るということは何かのアレルギーがあるということですので、ぜひ一度ご来院ください｣と河本院長は話す。

▲3カ月健診時や学校心電図検診の二次検診として心臓の超音波検査も実施

子どもがダニやスギの花粉症であることがわかった場合は、様子を見ながらアレルギーの原因を内服することでダニやスギのアレルゲンに身体を慣れさせる｢舌下治療｣を始めることも可能。
問診や検査により他の不調の原因が考えられる場合も、そのまま診療が継続できる点も小児科でアレルギー検査をすることのメリットだ。
子どもの不調を感じたときには、まずは気軽に受診してみるとよいだろう。

一人ひとりに合った解決策を探しながら改善を図る治療

▲大人も子どももリラックスして診療が受けられる診療室

生活の中での様々な子育て中のパパママの悩み相談も受け付けている同院。
一例を挙げると、「子どもの排便に心配がある」「夜泣きやおねしょがあり、親子で寝不足が続いている」「特定のごはん以外食べようとしない」などだ。
小児科医療の医学的な専門知識を交えて一緒に考え、オーダーメイドな治療計画で改善を目指していく。