
西日本最高峰・石鎚山を中心に広がる「石鎚国定公園」が、今年で指定70周年を迎えます。これを記念して、自然の魅力や未来の保全について考えるシンポジウムが開催されます。参加無料・事前申込制なので、石鎚の自然を愛する方はもちろん、山やアウトドアに興味がある方も、ぜひ参加してみませんか。
●開催概要
日時:2025年11月1日(土)13:00~15:30(開場12:00)
会場:愛媛県生涯学習センター(県民小劇場)
住所:愛媛県松山市上野町甲650
定員:500名(参加無料、要申込)
駐車場:無料(約400台)
特典も見逃せない!
ご来場の方全員に、シンポジウム限定ノベルティをプレゼント!
さらに、抽選で当日参加の3名様に特別ゲストの酒場詩人・吉田類さんの直筆サイン色紙が当たります!
プログラム
〇12:00~13:00 開場・受付
ロビー展示を自由に鑑賞できます。ここでは、石鎚の四季を映した写真、石鎚の自然や活動についてのパネル展示などが並び、さまざまな角度から石鎚の魅力に触れることができます。
〇13:00~13:15 オープニング
開会挨拶後にオープニングスライドを上映。「石鎚神社氏子立螺之会」による法螺貝演奏も披露されます。
〇13:15~14:10 記念講演(トークショー)
記念講演には、特別ゲストとして酒場詩人・吉田類さんが登場。石鎚の自然や文化、人々との関わりについて語ります。
~14:10~14:20 休憩~
〇14:20~14:40 学生活動発表
愛媛大学山岳部、愛媛大学ワンダーフォーゲル部、愛媛大学教育学部附属中学校の3団体が活動発表。若者ならではの視点で、石鎚の魅力や未来への取り組みを紹介します。
〇14:40~15:30 パネルディスカッション
「持続可能な、愛される石鎚の姿とは」をテーマにパネルディスカッションを開催します。コーディネーターを務めるのは、井口梓さん(愛媛大学地域共創研究センター センター長)。パネリストには松本勝さん(株式会社ソラヤマいしづち 営業グループマネージャー)、菅野哲さん(NPO法人 山のボランティアNetwork副代表)、矢野真志さん(面河山岳博物館 学芸員)を迎え、それぞれの専門的な視点から石鎚の魅力未来について意見を交わします。
※ロビー展示は16:00まで
石鎚の未来を一緒に考えよう

西日本最高峰・石鎚山を中心とした国定公園の魅力や、未来への取り組みを学べる貴重なシンポジウム。学生や専門家、そして酒場詩人・吉田類さんなど、多彩なゲストとともに、石鎚の自然や文化、そして持続可能な未来について考えてみませんか。石鎚が好きな人、自然や山に興味がある人もぜひこの機会にご参加ください。
運営/株式会社エス・ピー・シー
問合せ/089-945-1139
主催/愛媛県、一般財団法人自治総合センター
後援/総務省、環境省、愛媛県自然保護協会、愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会