
「とりあえずやってみる!行ってみる!食べてみる!」がモットーの美咲です。
昔からお休みはおでかけしたいアクティブなタイプで、カレンダーを見て、連休どこへ行こうかなと計画を立てるのが好きです。
11月最初の3連休、愛媛県内各地でイベントが開催されていましたが、癒しを求めて「霧の森 秋の収穫祭」へ行ってきました♪
秋の実りに感謝
「四国のまんなか」四国中央市に秋の味覚と農産物、ハンドメイド雑貨や老舗和洋菓子店が大集結しました。
新宮町だけでなく、今治市、松山市、高知市、琴平町、まんのう町、上勝町といった四国各地からも出店されていました。

美味しいグルメや農作物などが並んでいる「霧の森マルシェ」は、多くの方で賑わっていました。
ステージでは、フラダンスやよさこい演舞、ティンビラの演奏があり、四国中央市にいることを忘れる瞬間もあるくらい、異国文化を感じる楽しい時間を過ごすことができました♪

何度も行ったことがある「道の駅 霧の森」ですが、イベント開催時は別の場所のような感じ。MAPをきちんと見ます。
「霧の森マルシェ」以外にも、キッチンカーのブースもあり、何を食べようかなとワクワクしてお腹がぐーっとなりました♪

訪問時はほとんど紅葉はしていませんでしたが、 ほんのり色づき始めており、秋の気配を感じました。
川の音も聞こえ、「空気が美味しい」と思わず都会生まれのような発言をしちゃいました♪
見て聞いて楽しんだ後は食欲の秋満喫
音楽を聞いて秋の自然を見て楽しんだ後は、食べて飲んで秋を感じました。
新宮と言えばお茶!まずは、お茶を販売しているブースへ行きました。

新宮茶を製造、販売している脇製茶場さんは、ティーバッグ「SHINGOOD TEA」を販売していました。
ハーブティーの試飲もでき、想像する日本茶の新宮茶とは違い、洋菓子にも合いそうなお味が美味しかったです。

脇製茶場さんのお隣は、「SUNNYSIDE FIELDS」さんです。
脇製茶場さんと共同開発した新宮茶のチョコレートを販売していました。
番茶のチョコレートを試食することができましたが、お茶の苦味は強すぎず程よい甘さで美味しかったです。
▶SUNNYSIDE FIELDSの公式Instagramはこちら

新宮町で養殖をしている「谷井養魚場」さんは、アメゴの塩焼き1匹700円を販売していました。
普段から甘いものを食べた後は辛いものが食べたくなる私ですが、甘いスイーツを食べた後に食べたくなり、アメゴをいただきました。
丁寧に1匹ずつ焼かれたアメゴは脂がのって、程よい塩味でとても美味しかったです。
最後にはいつものこちらでお買い物
道の駅霧の森内にある「霧の森菓子工房 新宮本店」へ行きました。
マルシェでお茶やスイーツを購入しましたが、新宮といえば霧の森大福!買わずには帰れないですよね。

奥があまり見えない入口がトンネルのようで、 お茶の世界へお邪魔します!と入る時にわくわくします♪

新宮茶といえど、ほうじ茶や特上玄米茶、特上茎茶など様々な種類があり、どれにしようか悩みました。
まだまだお茶の知識が浅い私ですが、今後、きちんと勉強して一杯を大切に味わいたいなと思いました。

続いて、新宮茶プリン抹茶1個432円を購入。
抹茶が大好きなので、鮮やかな緑色に惹かれました。
みんな喜ぶお土産「霧の森大福」
四国中央市だけではなく、愛媛県の和菓子としても有名な「霧の森大福」ですが、買える場所が少ないため、お土産としてとても喜ばれます。
この日も、自分用とお土産用を購入しました。

こちらが霧の森大福8個入り1,296円です。
冷凍の状態のものを購入するので、冷蔵庫で解凍していただきます♪
賞味期限3日間だから、早く食べなきゃと心配する間もなく、旦那さんと仲良く分けてあっという間に2日で食べました。

四国中央市は日本一の生産量を誇る紙のまちで、和紙を使用した説明書きと水引も一緒に入っており、四国中央市の良さを感じ、霧の森大福の歴史も知ることができます。

大切にお皿にのせていただきます。
大福の中には、生クリームとこし餡が入っており、少し苦味のある外側の抹茶パウダーと絶妙なバランスです。
新宮茶本来の高貴な苦味を味わうことができ、とても美味しかったです。
霧の森大福で有名な新宮町ですが、1つの商品をきっかけに、多くの人が集まりマルシェが開催され、新宮町を知ることができるとてもいいイベントだと思いました。
正直、家でお茶をゆっくり飲むことは少ないですが、今回新宮茶のことを改めて知り、今後はお茶を飲んで癒される安らぎの時間をつくりたいです。
【霧の森 秋の収穫祭 情報】
開催日/11月2日(日)9:00〜13:00
開催場所/愛媛県四国中央市新宮町馬立4491-1 道の駅 霧の森
駐車場/あり 142台
入場料/無料
問い合わせ先/0896-72-3111