
<写真・左>徳永 繁樹 今治市長 <写真・右>せとうちみなとマルシェ 運営委員長 原 竜也さん
\タウン情報まつやま50周年企画/
愛媛県内20市町の魅力を再発見する特別企画【えひめまちさんぽ】
本企画では、各自治体の市長・町長に編集部が直接インタビューを行い、それぞれのまちが持つ特色や魅力をお届けします。
暮らす人にとっての誇りや、訪れる人が感じる新しい発見など、愛媛の“まちの魅力”を一緒に見つけていきましょう。
第8回は今治市。
今治市がどんな町なのか、その魅力をたっぷりとご紹介します。
さらに今回は、今治市長・徳永 繁樹さんに編集部が直接インタビュー!まちの今とこれからについて、お話を伺いました。
海で世界とつながる日本最大の海事都市

造船・海運・舶用工業などの海事産業が集積する、世界でも稀な海事クラスター。隔年開催の「バリシップ」には、世界中から海のビジネスマンが集まります。
国内外で愛される最高級ブランド・今治タオル

安心・安全・高品質を誇る今治タオル。130年以上受け継がれてきた技術が生み出す、やわらかな肌触りと高い吸水性で、海外にも多くのファンを持ちます。
サイクリストの聖地しまなみ海道

自転車で海を渡る唯一無二のサイクリングルート「しまなみ海道」。世界中のサイクリストが集う国際大会「サイクリングしまなみ2026」は10月に開催予定です!
世界的建築家・丹下健三を生んだまち

「広島平和記念公園」や「代々木体育館」などを手掛けた丹下健三。市庁舎や公会堂をはじめ、市内には今も多くの丹下建築が息づいています。
そんな今治市の市長である徳永市長に編集部がインタビューしてきました。
今治市長からみた今治市はどんなまちですか?

島があり、海があり、橋があり、山や森もある、多様性に富んだまちです。
このまちには“今治時間”という、自分を取り戻せるような、ゆったりとした時間が流れていますね。
2025年1月に合併20周年を迎え、1年以上かけて、市民のみなさんと共に12の地域が持つ地域資源や魅力を掘り起こしてきました。
世界を魅了する今治タオル、日本最大の海事都市今治、サイクリストの聖地・瀬戸内しまなみ海道、「世界のTANGE」が息づく街、そして、世界の岡田武史さんが今治からスポーツの力で挑戦を続けていること。
こうした多彩なコンテンツを持って、「瀬戸内の世界都市」を目指していこうと、新たな取り組みを進めています。
今、特に力を入れているのは?

やはり今治市のメインエンジンは旧今治市内なんですよね。
今治駅から今治港、今治城、国際ホテル周辺までの約1㎞四方を、改めて人が回遊できるエリアにしていこうと呼びかけています。
その中には、例えば国際的な会議ができる受け皿を作ることや、今治市と愛媛県が同じ庁舎でサービスを提供する、究極のワンストップサービスの実現なども視野に入れています。
今治市は過去に「日本子育て支援大賞」を受賞しましたが、これからの時代を考えると、より心に響く子育て支援とも連動させていく必要があると思っています。
今後、、今治市をどんなまちにしていきたいですか?

人口が減っていくことを前提に、柔軟に対応していく必要があると考えています。
自分の夢を描くために県外や世界へ出ていったとしても、心のどこかで今治を想ってくれている人がいる。そうした方々も大切な市民だと思っていますし、「今治が気になっている」という方も市民です。今治がひとりでも多くの方のふるさとになればいいですね。
現在も4600人ほどの外国人の方々が家族同様に暮らしていますが、さまざまな人が安心して暮らせるまちを目指しています。それが「瀬戸内の世界都市」につながっていくのかなと思います。
タウン情報まつやまの読者のみなさんに一言お願いします!

ぜひ吹き始めた瀬戸内の新しい風を感じに、今治にお越しください!
徳永市長おすすめのイベント・せとうちみなとマルシェ

今回、徳永市長のインタビューにご協力いただいたのは「せとうちみなとマルシェ」。
今治港開港100周年を記念に2022年11月よりスタートし、毎月第2・4日曜に今治港周辺で開催されている海辺のマルシェです。

今回、令和7年度「地域づくり表彰」において、地域活性化の優れた取り組みとして最高位の「国土交通大臣賞」を受賞しました。

獲れたての魚や地元産の新鮮な野菜、グルメ、雑貨などの店やキッチンカーが立ち並びます。

幅広い世代の来訪客に加え、ボランティアも多く参加する、人の輪が広がる地域イベントです。
【イベント情報】
住/今治市片原町1-100-3 今治港 みなと交流センター はーばりー付近
☎/0898-22-0909
営/毎月第2・4日曜9:00~14:00
P/有(有料)