【注目】子ども達の好奇心をくすぐる3冊の絵本を出版

2023.5.9 えひめのあぷり編集部

「愛情深い保育」の中から生まれた唯一無二の絵本

昨年、東温市に開園した「むぎの穂保育園」の園長を務める出原大さんプロデュースの絵本が3冊発行された。出原さんは長年、教育や保育の現場に携わっており、その想いが具現化したのが同園だ。また、その傍ら画家としての活動も行っており、個展を開くなど全国にファンが多い。絵本の内容は、特に出原さんが大切にしている「愛」「自然」「主体性」をテーマとした物語となっており、出原さん独自の優しいタッチで描かれた2冊と、同園の保育士として働いているアーティスト・kotonaさんが描く心温まる1冊となっている。

『うつくしい せかい』…一人ひとりの個性が生かされる“美しい世界”ってなんだろう?大人にも子どもにも問いかける物語。
『もりっていいね!』…“森の素敵なところ”をテーマに、森の音や香りを感じて読み手が不思議な世界に惹き込まれる物語。
『ジャムをたべにいこう』…笑いあり、冒険あり、みんなが見る夢を覗き見したような、キラキラとした世界観の物語。

購入方法…現在、「むぎの穂保育園」にて販売している。問い合わせはInstagramからもOK!

お問い合わせは

Instagramから

電話(080-3163-4111)より

「むぎの穂保育園」について

昨年の5月9日に開園したこの保育園は、「愛ある保育を受けた子どもたちは、必ず愛の心を育む」を理念に、豊かな自然環境の中で、子どもたちが自分らしく育つことを重視し、愛の保育を基軸に工夫されています。また、子育て支援も充実しており、「子育て相談」や「おはなしカフェ」、ベビーマッサージの講習などが行われています。

園庭は、土・石・草などの素材を活かしたわくわくする空間が備わっており、豊かな自然環境に触れながら遊びを存分に楽しむことができます。また、食事の時間も大切にされており、あたたかみが感じられる砥部焼の食器を使い、クッキングなども体験しています。

さらに、異年齢の関わりを大切にし、主体的に話し合いながら遊びを共有していることも特徴の一つです。造形活動も、子どもたちが描きたい・作りたいと思うことを大切にし、子どもたち自身が思い描いたものを創作しています。また、歌や楽器遊びも重視されており、表現遊びとして伴奏にも様々な楽器を導入しています。

描画や製作なども自由に作れるように、画材や紙、箱、木片、リボンなどが常時使えるようになっており、一人ひとりが主体性を発揮して造形活動ができるようになっています。

おわり

いかがでしたか? 子どもも大人を楽しめる素敵な絵本のご紹介でした。販売先など、今後の情報はInstagramをチェックしてください◎ それではまた!

基本情報

店名

むぎの穂保育園

ジャンル

新発売 

住所

東温市横河原291-3

電話番号

080-3163-4111

営業時間

7:00~19:00

定休日

祝祭日、年末年始

駐車場