「愛媛さくらひめシリーズ」3月30日(木)販売開始!!
愛媛から世界へ羽ばたく地酒を!
酵母から水、米までオール愛媛
愛媛県では、県酒造組合と連携して「えひめ香る地酒プロジェクト」をスタート。県オリジナル品種の花「さくらひめ」を用い、東京農業大学応用生物科学醸造科学科、県食品産業技術センターの産学官連携による共同研究を行いました。この度、清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」の分離培養に成功!
酵母の開発にあたり、なぜ「さくらひめ」を選んだのでしょうか? それは国内外への発信には「テロワール」の構築が重要と考えたから。今、海外では和食が人気で、和食に合う日本酒も注目されています。諸外国ではテロワールが重視されるため、独自性に加えて話題性やストーリー性のある酵母の開発に「さくらひめ」が最適でした。そして県内の22蔵元がその酵母を使い、愛媛の米と水などにもこだわって日本酒を醸造し、今春、愛媛の新しい地酒ブランド「愛媛さくらひめシリーズ」22ラインナップが出そろいました。ロゴマークはもちろん、各蔵元がデザインした「さくらひめ」を思わせるラベルも花が咲いたようです。この美しい日本酒を県民の皆さんはもちろん、愛媛を訪れた観光客の皆さんに楽しんでいただきたい。さらには海外の皆さんにも飲んでいただき、“愛媛”を感じていただきたいと願っています。
問合せ/愛媛県経営支援課
TEL/089-912-2480