心温まるデザインと機能性が融合したタイムレスなアイテム
「ムスタキビ」は、日本とフィンランドの自然や四季に影響を受けたアーティスト・デザイナー 石本藤雄氏のデザインを基にしたライフスタイルブランド。新たにオープンした「ムスタキビ ハウス」の注目すべきは、彼がマリメッコ社で手がけたヴィンテージテキスタイルや、日本の職人の技術で作られた製品です。手仕事の温かみと、使い続けることでさらに魅力が増すデザインは、世代を超えて長く愛されるものばかり。
また、北欧の代表的な家具ブランド「アルテック」のアイテムも取り扱っていて、シンプルで機能的なデザインが特徴です。新たな視点で、フィンランドと日本の文化の融合を感じられる素敵な空間です。
「Mustakivi house」の場所はこちら
場所/愛媛県松山市大街道3-2-34
目印/「松山東雲中学校・高等学校」のすぐ東
石本藤雄氏デザインの貴重なヴィンテージファブリック
「ムスタキビ ハウス」では、石本藤雄氏がデザインした1970~2000年代の「マリメッコ」のヴィンテージファブリックを取り扱っています。クッションカバーやスツールなど、このデザインを使った製品は、すべてが1点もの。石本氏自身が監修していて、フィンランドの風景や文化が織り込まれたデザインが日常に彩りを与えてくれます。色や柄の美しさだけでなく、触れるたびにその質感と歴史を感じることができます。長く愛され続けてきたデザインを、自分の暮らしの一部にしてみませんか。
永く使える北欧モダン家具「アルテック」の魅力
「ムスタキビ ハウス」では、1935年設立のフィンランドのインテリアブランド「アルテック」の家具が展示・販売されています。特に人気のスツール60やチェア69は、シンプルでありながら時を経るごとにその魅力が増すデザイン。手触りや座り心地を直接確かめながら、長く使い続けられる家具を選べます。
店内にはヴィンテージのチェアも展示されていて、木材の風合いの経年変化や小さな傷がより家具に味わいを与えています。
フィンランドのモダンデザインを、毎日の暮らしに取り入れてみるのもおすすめです。
北欧のアートと愛媛の伝統が調和する特別なアイテム
フィンランドの著名なデザイナーたちが手がけた希少なヴィンテージ雑貨や器、そして愛媛県の伝統工芸品が並んでいます。フィンランドのカイ・フランクのガラス器や、オイバ・トイッカの遊び心あふれるバードシリーズ、ビルガー・カイピアイネンの飾り皿など、どれも自然や動物をモチーフにしたユニークなデザインです。さらに、愛媛の藁細工作家・上甲清さんが作成した藁細工(鶴や亀)も展示されていて、日本とフィンランドの文化が美しく融合した空間を演出。これらのアイテムを通して、暮らしに新たな彩りを添えることができます。
石本藤雄の世界観を体感できる心地よい空間
店内は、石本藤雄氏のデザインと暮らしのスタイルを体感できる場所。日本とフィンランド、双方の自然や風景からインスピレーションを得た製品が並び、訪れる人々を温かく迎え入れます。家具やテキスタイルはもちろん、器や雑貨まで、どれも実際に手に取ってその質感やデザインを感じることができます。石本氏のデザインと、日本の職人の手仕事から生まれた器やてぬぐいは、暮らしの中で長く愛されるものばかりです。石本氏のシンプルでありながら豊かな感性が詰まったプロダクトに彩られた空間で、日常に特別な時間を取り入れてみてください。
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基本情報
店名
Mustakivi house
住所
松山市大街道3-2-34
電話番号
営業時間
10:00〜18:00
定休日
水曜
駐車場
無