結婚を機に、新居浜へ移住したちなぱんです。趣味は、美味しいものを食べること。新しいお店に出会うこと。そんな好きなことを活かし、「えぷりサポーターが行く!」このコーナーで、今年オープンした東予の飲食店を中心に紹介していきます!
◎えぷりサポーターとは?
・外食やおでかけが好きな方
・情報発信や文章を書くことが好きな方
・新店を開拓することが好きな方
そんな方が「えひめのあぷり」で街の情報を発信する、読者ライターです。
300回以上の試作から誕生!究極の“サクパリ食感”を実現したクレープ
今治市桜井にある、パンケーキやかき氷が人気のカフェ「cafe vibo(カフェ ヴィーボ)」に併設したクレープ専門店。
今回テイクアウト専門のクレープ店をオープンさせたのは、オーナーの気軽に毎日でも立ち寄れるお店を作りたいという思いから。小銭を握りしめて買いに来られる価格設定にしているので、小さな子どもから、学校帰りの学生、年配の方まで、早くも多くの人々を魅了しています。
「くじらクレープ」の最大の特徴は、特製のサクパリ食感の生地です。この生地には、焦がした北海道産よつば発酵バターや生クリームを贅沢に使い、300回を超える試作を重ね、歯切れの良さを極限まで追求しました。その結果、まるで薄焼きクッキーのような独特の食感が、口に入れた瞬間に広がります。さらに驚くべきは、その“サクパリ”が1時間経っても持続すること!焼きたてでも冷めても美味しく、どんな具材とも相性抜群の万能生地に仕上がっています。
生地単体でも十分美味しいので、「シュガーバター」などシンプルなメニューでその味わいを存分に楽しむのもおすすめです。
「くじらクレープ」の場所はコチラ
住所:今治市桜井4-5-34
目印:「cafe vibo」に併設
シンプルで贅沢!「シュガーバター」で生地の真価を堪能
香ばしい生地の美味しさを一番シンプルに楽しめるのが「シュガーバター」(400円)です。香り豊かなカルピスバターを贅沢に使い、仕上げに振りかけたザラメが甘いアクセントとなっています。一口食べれば、バターの芳醇な香りが口いっぱいに広がり、続いてザラメのカリカリした食感が小気味よいリズムを奏でます。「くじらクレープ」の生地の完成度の高さを一番ダイレクトに感じられるメニューです。価格も気軽手頃なので試しやすく、初めて訪れる方にもおすすめです。
選ぶ楽しさ×贅沢な味わい!「Wクリーム」で無限の味わい
「Wクリーム」(550円~)は、「くじらクレープ」ならではの遊び心と贅沢感を楽しめる一品です。7種類のカスタードから好きな味を2種類選べるため、組み合わせは無限大です!
写真は、甘酸っぱい「フランボワーズカスタード」と濃厚な「ピスタチオカスタード」の組み合わせで、フルーティーさとナッツのコクが調和した奥深い味わいになっています。
定番の「バニラカスタード」に「チョコレートカスタード」を合わせれば、子どもも喜ぶリッチなスイーツに仕上がります。
お好みでトッピングも追加できるので、ビジュアルにもこだわりたい方にぴったり。組み合わせを変えるだけで何度でも新しい味わいを発見できる楽しさが魅力です。
親子や友人同士で、それぞれ違う組み合わせを選んでシェアするのも楽しいですよ!
甘さ控えめ派も納得!生クリーム×季節トッピングで極上スイーツタイム
生クリーム好きの方にはたまらない「生クリーム系」(550円~)は、控えめな甘さながらも、コク深いクリームがたっぷりと絞られています。写真の「フランボワーズカスタード」にいちごのトッピング、ピスタチオアイスと「くじらクッキー」の組み合わせは、見た目にも華やかで思わず写真を撮りたくなる仕上がり。カスタードクリームとの相性も抜群です。
「少し贅沢をしたいな」と感じた日におすすめの一品で、トッピング次第で自分好みにカスタマイズできますよ。
テイクアウト専門なので小窓から注文を
ブルーを基調にした海の雰囲気漂う外観。カフェの店舗入り口とは異なり、ストライプのシェードの下の小窓から注文して購入してくださいね。
設置されているイスに腰かけて食べることはできますよ!