
2025年8月31日開催 圧倒的な自然への挑戦、特別な一日を見逃すな
標高1,982mを誇る霊峰・石鎚山の大自然を舞台に、2025年夏の終わりに開催される「第13回石鎚山ヒルクライム」。
全国各地からサイクリスト達が集結し、22.1kmに及ぶ本格ヒルクライムコースで己の限界へ挑戦。
自然が織りなす絶景と清々しい空気に包まれ、夏の締めくくりにふさわしい熱い戦いが繰り広げられます。
アスリートだけでなく、アウトドアやスポーツ好きな方々にも支持されている大会なのです。
会場となる久万高原町「おもごふるさとの駅」へは、松山自動車道松山ICから車で約1時間10分程の距離。
イベント当日は早めの現地入りで、ひんやりとした朝の空気や、道中の美しい山並みのドライブも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
西日本屈指の難コースが生み出す達成感 挑戦する者だけが味わえる感動

石鎚山ヒルクライムでは、全長22.1km・標高差920mというタフなコースが選手達を待ち受けます。
まずは11.0kmの登り区間が立ちはだかり、続く3.7kmの下りを超えた先には7.4kmの最後の登りが待ち構えています。
プロ選手からも「西日本最高峰のヒルクライム」と称されるこの難コースは体力・技術・精神力すべてが試される絶好の舞台。
途中には給水所も設けられているため、コンディションを整えながら完走を目指して頑張ってもらいたいところ。

また、4つある種目の内の1つ「四国のてっぺんクラス」では1時間10分以内にコースを駆け抜けることができる精鋭たちが集い、頂点を競い合います。
スピード感溢れた走りを目に焼き付けましょう!
サイクル仲間と出会える、交流と絆の場

この大会は、単なる競技イベントを超えた“サイクリストの交流の場”としても人気を集めています。
全国各地から集う参加者同士が情報や体験を共有し合い、スタート前やゴール後には自然と会話が生まれ、励まし合う光景も多く見られます。
そして年代や性別を問わずチャレンジできる雰囲気も魅力の1つ。
第12回大会では730名もの出走者が参加し、イベントを通して新たな仲間との絆が生まれたり、久万高原町の自然や地域の温かさに触れられるのも大きなポイントですね。
攻略のカギはペース配分と自然へのリスペクト

ヒルクライム初心者や久しぶりの参加者も安心して臨めるよう、コース途中には給水所が設けられています。
無理をせず自分のペースを守り、適度な水分・エネルギー補給を意識することが完走への近道と言えるでしょう。
下り区間ではスピードの出しすぎやブレーキングに十分注意し、安全第一でレースに挑むことが大切です。
また、参加資格には「石鎚の自然環境を守れる方」と明記されており、コース上でのマナーやゴミの持ち帰りなど、環境にもしっかりと配慮していきたいですね。
そんな久万高原町の自然の豊かさと胸が熱くなるレース展開をこれでもか、と体験できる「第13回石鎚山ヒルクライム」ぜひ堪能して下さいね!


第13回石鎚山ヒルクライム 情報
開催日/2025年8月31日(日)
開催時間/9:00~14:00
開催場所/おもごふるさとの駅
住所/愛媛県上浮穴郡久万高原町相の木26
料金/あり(一般10,000円・高校生5,000円) ※エントリー期間は終了
お問い合わせ/石鎚山ヒルクライム実行委員会 0892-21-1116