
2026年1月24日(土) 開催(※申し込み〆切10月31日(金))言葉の力と出会い、感動が広がる冬の朝に心を動かしてみては?
年明けの特別な一日、松山市立子規記念博物館で「第8回ふるさと松山 新春子規さん俳句かるた大会」が開催されます。
正岡子規の俳句を題材にしたオリジナルの「子規さん俳句かるた」を使い、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる松山ならではの冬イベントです。
朝9時30分からのスタートとともに、会場いっぱいに言葉の魅力を感じる高揚感があふれます。
普段なかなか触れる機会の少ない俳句の世界を体験しながら、家族や仲間と心に残るひとときを過ごせるのがこの大会の醍醐味です。

毎年多くの世代が集うこの催しは、子どもたちにとって貴重な学びと発見の場にもなっています。
地域の伝統文化にふれ、言葉の美しさや表現の奥深さを実感できるのも大きな魅力。
生涯にわたる学びへの第一歩として、新しい年の思い出づくりにぴったりです。
松山市に在住または通勤・通学している方なら誰でも参加できるので、家族や友人と一緒にチャレンジしてみるのもおすすめです。
歴史と文化が息づく子規記念博物館が舞台となるからこそ、俳句の世界がより身近に感じられます。
心が温まる冬の朝、新しい発見と出会いが待っています。
世代を超えてつながる、発見と交流が生まれる俳句かるたの魅力

この大会の大きな特徴は、幅広い世代が一緒になって楽しめるところです。
小学生1~3年生の部、小学4~6年生の部、そして世代間交流の部と、3つの部門に分かれ、それぞれ1チーム3名による団体戦で行われます。
世代間交流の部では、小学生を1名以上含み、3人の年齢合計が89歳(ハイク)以上というユニークな参加条件が設定されています。
異なる年代が協力し、言葉を通じて心が通い合う時間が生まれるのもこのイベントならではです。
子どもはもちろん、保護者や祖父母世代も一緒に参加できるため、家族の思い出づくりとしてもおすすめ。
普段はなかなか共有できない体験を通して、世代を超えた交流や新たなつながりが生まれます。
松山の伝統や俳句文化を再認識できる貴重な機会となること間違いなしです。

参加には事前申し込みが必要で、締め切りは10月31日(金)必着となっています。
公式サイトから参加申込書をダウンロードし、早めの準備をおすすめします。

大会の最大の見どころは、各部門ごとに4つのコートで行われる総当たり予選リーグと、その後の決勝トーナメント。
熱気あふれる真剣勝負が繰り広げられ、札を追いかける瞬間の緊張感や、取れたときの嬉しさは格別です。
全力で挑むことで、自分や仲間の新たな一面に気づくきっかけにもなります。
各部門で上位入賞したチームには、メダルや賞状、賞品が贈られるのも嬉しいポイント。
順位を競うだけでなく、夢中で取り組む充実感や、参加者同士のつながりが得られることも、この大会ならではの魅力です。
お一人様1部門のみ参加可能ですが、他の地域や小学校区の方と混成でチームを組むこともできます。
大人も子どもも一緒になって全力で楽しみ、冬の特別な思い出を作れるイベントです。
昔遊び体験や○×クイズも! 笑顔あふれる冬のイベントで思い出を増やそう

かるた大会と併せて、「昔遊び体験」や参加者によるお楽しみ○×クイズも同時開催されます。
伝統的な遊びやクイズに挑戦しながら、会場は笑顔と活気に包まれます。
子どもたちにとっては貴重な昔遊び体験、大人には懐かしさがよみがえるひとときとなるでしょう。

かるたを通じて学び、競い合い、さらに遊びやクイズでリラックスできるのもこのイベントの魅力。
多彩な企画が用意されているため、長時間でも最後まで楽しめる内容になっています。
大会終了後も心に残る冬の思い出となるはず。
地域の仲間やご家族と一緒に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


第8回ふるさと松山「新春子規さん俳句かるた大会」の情報
開催日/2026年1月24日(土)
開催時間/9:30~12:00
開催場所/松山市立子規記念博物館 4階講堂
住所/愛媛県松山市道後公園1-30
料金/無料
駐車場/あり(20台)
お問い合わせ/松山市立子規記念博物館「かるた大会」係 089-931-5566