
2025年10/11(土)12(日)ホームゲーム開幕戦チケットをプレゼント企画実施中!
10月11日(土)・12日(日)に開催のBリーグ「愛媛オレンジバイキングスVSベルテックス静岡」試合観戦チケットを、抽選でペア10組・20名様にプレゼント!
下記のリンクから必要事項を記入し、ぜひ応募してみてください。
応募締切は9月30日まで。
なお当選者の発表はメールでの連絡をもって代えさせていただきます。

近年人気が高まっているスポーツといえば、やはりバスケ!
その熱狂は都市部のみならず、地方都市へも確かに広がっています。
ここ愛媛でも、地元を拠点に活躍するチーム・愛媛オレンジバイキングスの名前を最近よく見る&聞くようになったと感じる人も、きっと多いことでしょう。

ですがそんな知名度上昇の一方で、チームの昨シーズン戦績はなんと【5勝55敗】。
怪我人が続出する中でどうにか戦い抜いてきましたが、シーズンを終えれば後にも先にも例を見ない苦しい結果となってしまいました。

その数字を受け、今期の愛媛オレンジバイキングスは文字通り大改革を決行!
コーチ層の一新に加え、新たに強力な選手陣を国内外から揃えることで、非常に大胆なチームリニューアルを行いました。

野球やサッカーに比べ、バスケの場合は選手が1年単位でチームを移籍することもよくある話。
そのため同じチームでも、昨年と今年でまったく雰囲気が変わることも“あるある”なんです。
実際に今期の愛媛オレンジバイキングスも、現在のロスターメンバー13人のうち、半数近くが新たに愛媛へやってきた選手です。

中でも今期、チームの命運を握る存在として注目されているのは、やはり身長2mを超える外国籍選手たちでしょう。
その中から今回は、特に大きな話題を集めたマイケル・パーカー選手とマット・ハームス選手をピックアップ!

今期の愛媛オレンジバイキングスにおける、注目選手といえばずばりこの二人!
シンプルに、二人はどんな選手?
今までどんなチームにいたの?
試合での見どころはどこ?
バスケ観戦初心者から歴戦のブースターまで、誰もが気になる両選手の魅力を解説したいと思います!
Bリーグを牽引するスタープレイヤー!大ベテランのキャプテン、マイケル・パーカー選手

今期一番の注目株は、やはりリーグレジェンドとも呼べるキャプテン、マイケル・パーカー選手でしょう。
電撃移籍を知らせるチーム公式Xの投稿は、なんと68万インプレッションを獲得!
その数字からも、バスケ界全体からの高い注目度が伝わりますね。

パーカー選手は昨シーズンまで、上位リーグとなるB1のチーム・群馬クレインサンダースに5年間在籍していました。
2008年から今に至るまで、長年各地のトップチームで活躍し続けてきたBリーグの大ベテラン!
2015年には帰化選手となり、日本国籍も取得しています。

一般的にバスケ選手は30代で引退する人も多いですが、現在43歳でなおまだまだ現役のパーカー選手。
昨シーズンも群馬では62試合フル出場しており、まさに誰よりも経験を積んだ熟練のトッププレイヤーです。
そんなパーカー選手のこれまでの功績は挙げればキリがないほど。
00年代~10年代のbjリーグ&ナショナルリーグ時代には、得点王やスティール王、リーグベスト5やゲームMVPの座を何度も獲得。

国内バスケがBリーグの体制となってからも、その躍進は留まるところを知りません。
2017-18の千葉ジェッツ在籍時代には、再びB1のスティール王を獲得。
2020年に当時まだB2所属だった群馬に移籍してからは、所属1シーズンでチームをB1昇格へと導いています。
昨年もなんとリーグ史上初となる、個人通算1万5000得点を達成。
チームとしても群馬は初のチャンピオンシップ進出を叶えました。
そんなパーカー選手の移籍に大きな期待を抱え、活躍を見守る愛媛ブースターもきっと多いことでしょう。
Bリーグトップクラスの高身長!パワフルなプレーとお茶目な人柄が魅力のマット・ハームス選手

もちろん、今期のチームを牽引するのはパーカー選手だけではありません!
同じく今年初めて愛媛へやってきた、マット・ハームス選手も注目すべきスタープレーヤーの一人です。

昨シーズンの2024-25に、B2のチーム・鹿児島レブナイズで日本のキャリアをスタートさせたハームス選手。
日本に来るまではドイツやスペインのリーグでも活躍しており、オランダ男子バスケ代表の経歴も持っています。
まだまだ日本のプレー歴は浅いですが、何と言ってもハームス選手の最たる注目ポイントは、やはり221cmという驚きの高身長!
昨シーズンのBリーグ全体で見ても、最も背の高いビッグマンだったんですよ。

そんな体格的アドバンテージもあり、昨年B2リーグではブロック王の称号も獲得。
快調だった昨シーズンの鹿児島の戦績を縁の下から支えた、まさに“ゴール下の番人”、“守護神”という呼び名が相応しい選手でしょう。
高身長から放たれる、豪快なブロックやダンクシュートなどの熱いプレーも魅力ですが、自身はとっても穏やかでお茶目な人柄のハームス選手。
鹿児島時代は試合前に、彼による「マットダンス」が恒例ともなっていたそう。
はたして愛媛でも見られるのか?それもまた、試合の楽しみなポイントのひとつですね。
注目の外国籍選手へインタビュー!二人が語った愛媛の魅力とは?

今期の愛媛オレンジバイキングス躍進の鍵を握る、マイケル・パーカー&マット・ハームス両選手。
なんと今回、まだ愛媛に来て間もないお二人に、直接インタビューする貴重な機会をいただくことができました!

まずは、愛媛オレンジバイキングスというチームへの移籍を決めた理由について。
「“新しいチーム”を作るという事と、集まったメンバーを見て大きな魅力を感じたからです。もちろん、愛媛という町にも魅力を感じていました」とパーカー選手。
一方のハームス選手は「チームをまとめる西井GMとお話をした際、新しいチーム作りのために自分をとても必要としてくれていると強く感じたことが大きな決め手でした」と教えてくれました。

また実際に、チームへ合流してからの感触についても聞いてみました。
パーカー選手は「若い選手とベテラン選手がいい具合に混ざり合っていて、皆でいいチームを作っていけそうな雰囲気を感じます。当初聞いていたイメージ通り、理想通りのムードですね」とのこと。

ハームス選手も同様に「チームに対する期待値はとても高いです。例えばこうして専用の練習場があり、練習後にすぐ取材を受けられることなど、細かな環境の積み重ねが大きな成果へ繋がっていく。新しいチームが確かに形作られている事を肌で感じています」と語ります。

さらに愛媛という街には、両選手はどのような印象を受けたのでしょう。
「山々や自然も美しいし、もちろんみかんも美味しいし。そしてなにより、愛媛の人々は素敵で優しい人ばかりだな、と思います」とパーカー選手。
さらに「中でも道後温泉は、愛媛に来てからすでに何度も足を運んでます。商店街もいろんな美味しいお店があってとても気に入ってますよ」とお気に入りスポットも教えてくれました。

一方のハームス選手は「去年いた鹿児島はかなり暑い場所でしたが、愛媛はやっぱり天候が穏やかで過ごしやすいですね。練習場所も豊かな自然に囲まれていて、いろんな意味でここの土地柄を今はとても楽しんでいます」とのこと。
「お気に入りの場所は…まだ愛媛での日が浅いのであちこちに行ったり、いろんな人におすすめを訊いてリサーチ中です。シーズンが始まったら、疲れた心身を癒すためのお気に入りが出来てそこに通うようになるかも」と話してくれました。

今シーズンの開幕戦まで、気づけばあと2週間弱。
ホーム戦の見どころについて聞くと、「プレシーズンでは愛媛での試合がなかったので、本当の意味でチームがハードにプレーするところを今期初めて見る人も多いはず。皆で一生懸命にバスケを楽しむところを、ぜひ観客の皆さんにも期待してもらえたら」と答えてくれたパーカー選手。

ハームス選手も「チケットを買って会場に足を運んでくれる皆さんや、地元の方々が誇れるチームとなるよう、ユニフォームに刻まれた愛媛オレンジバイキングスの名をしっかり背負いたい。10月に会場でお会いできるのを楽しみにしています」と笑顔を見せてくれました。
開幕迫る!最下位から頂点へ…愛媛オレンジバイキングスの快進撃を見逃すな!

いよいよ迫ってきた、2025-26のBリーグシーズン開幕。
愛媛オレンジバイキングスの初戦は10/4(土)、5(日)。
アウェーの地で、ハームス選手やペナ・ガルセス・マヌエルヘッドコーチの古巣となる鹿児島レブナイズとの対戦です。

続く地元・愛媛でのホーム開幕戦は、その翌週となる10/11(土)、12(日)。
昨シーズン一度も勝てていない宿敵・ベルテックス静岡を相手に、どちらもチームカラーがオレンジとなる“オレンジ決戦”が繰り広げられます。

昨シーズンのリーグ最下位から、頂点を本気で目指す。
愛媛オレンジバイキングスの「逆襲」が、今ここから始まります。
その初戦となる歴史的瞬間を、ぜひ試合会場へ足を運んで見届けましょう!

愛媛オレンジバイキングスホームゲーム開幕戦(VSベルテックス静岡)の情報
開催日時/2025年10月11日(土)15:05~、12日(日)15:05~
開催場所/松山市総合コミュニティセンター
料金/愛媛オレンジバイキングス公式サイト参照
住所/松山市湊町7-5
お問合せ/株式会社エヒメスポーツエンターテインメント(TEL:089-934-2355)