
こんにちは!
美味しいもの大好き!えぷりライターのsuekoです!
10月に入り、気温もガラッと秋模様。
温かいラーメンもより美味しく感じる季節になりました!
今回は、今年オープンした注目の新店「こだま食堂」で、黄金に輝くラーメンをいただいてきました。
今年6月オープンの新店「こだま食堂」は朝ラーも楽しめるお店
「こだま食堂」は今年6月にオープンしたばかりの新店で、オープンは朝の6時から!
最近人気の「朝ラー」が味わえるお店です。

お店は国道11号線沿い、コープ土居店の近くで赤いのれんが目印です。

「こだま食堂」は朝6時からオープン。朝ラーも楽しめます。

入るとまず目に入るのは、券売機。
食券を購入してから順番を待ちます。
お店のメニューはラーメンのみ。大盛りはありません。
つけめんは『もうちょっと待ってネー』とのこと。

なんと小ライスが1杯無料!
必要な人は、食券と一緒に黄色の札も渡しましょう。
筆者も迷わず札を掴みました(笑)。
ライブ感溢れる「こだま食堂」のカウンター席
店内は、カウンター席8席のみで、順番が来るとスタッフさんに案内されます。
食券を渡すと、早速調理開始。
カウンター席の目の前は、オープンキッチンになっていますので、自分の頼んだラーメンが出来上がっていく様子を間近で見ることができます。

店内はカウンター8席のみ。オープンから3ヶ月以上たった今も、噂を聞きつけたお客さんや常連さんで賑わっています。

注文が入ると、手際よくラーメンが作られていきます。

香川県伊吹島の「伊吹いりこ」をベースにしたスープ。
黄金色に輝いています。

黄金色の海に、茹でたて麺がダイブ!麺線を整えて…。

薄切りチャーシューや、トッピングの卵が盛られていきます。
はやる気持ちを抑えつつも、目の前で仕上がる様子を見るとワクワクします!
いりこに溺れる!肉の花咲く、金色のラーメン
さあ、お待ちかねのラーメンが到着しました!
目の前で出来上がる様子や、店内に漂う、いりこの香りに既にお腹はペコペコ。
スープは一口飲むと、いりこの凝縮された旨味が衝撃波のように口に広がります。
香川県伊吹島の「伊吹いりこ」を使用したスープは、清湯系の澄み渡るスープ。
上品かつキリッとした塩味で、いりこの旨味を強く感じられますが、
後味はまろやかでさっぱりとしています。

金色のスープに浮かぶ、大輪の肉の花
こちらは、肉増し(+250円)

いりこベースのスープは、濃厚でもまろやかで優しい後味。
朝から食べやすい味わいです。

中太の麺はもちっとしたコシがあり、スープが良く絡みます。
すすると、ふくよかないりこの香りと麺の美味しさが広がります。

脇を固めるチャーシューは低温調理でしっとり柔らか。
そのままでも、スープくぐらせてもよし。

忘れちゃいけない小ライス。
スープをかけてねこまんまや、チャーシューでライスを挟んで食べるのもおすすめ。
ラーメンだけではない楽しみ方もできます。
人気ラーメン店で修業、長年の夢を叶えた「こだま食堂」のオーナーさん
こだま食堂のオーナーさんは、元々ラーメンが大好きで、「いつかは自分のお店を開きたい」と考えていたそう。
ラーメンにかける熱い想いを胸に、香川の有名ラーメン店「はまんど」の新居浜店で修業を始めます。
お店の「こだま」は、新幹線の名前から。
四国中央市の人気ラーメン店「ひかり食堂」のオーナーさんとは旧知の仲。
既に一線で活躍する友人を追って、自分も前進したいとの思いから、新幹線の「ひかり」「こだま」から、名前をとり「こだま食堂」になったそうです。

お店の躍進を願って付けられた「こだま」の文字。

大繁盛のお店はアルバイトも募集中。

駐車場はお店前の他店舗裏側にもあります。今回は、こだま食堂でいりこが際立つ極みの一杯をいただきました。
黄金色に輝くラーメンは、オーナーさんの想いが詰まった、納得の味わいです。
お店は、朝とお昼の営業のみ。
朝からでも食べやすいラーメンは、目覚めの一杯にもおすすめ。
ぜひこだま食堂のこだわりのラーメンを味わってみては?
■こだま食堂 基本情報
●店舗名/こだま食堂
●住所/愛媛県四国中央市土居町入野670-3
●営業時間/6:00~9:00、10:00~14:00
●定休日/水曜日
●駐車場/店舗前と周辺にあり
●支払い方法/現金