
2025年11月1日(土) ~2026年1月18日(日) 幸運を呼び込む干支作品と出会う、年末年始のおすすめイベント
砥部焼伝統産業会館で毎年恒例となっている「砥部焼干支展」が、2025年で第38回目の開催を迎えます。
会場の1階ロビーには、来年の干支「午(うま)」をテーマにした個性豊かな砥部焼作品がずらりと並びます。
展示だけでなくその場で購入もできるので、新年の準備や贈り物探しとしても人気を集めています。
約2か月半のロングラン開催となるため、年末年始のどのタイミングでも気軽に訪れることができるのが嬉しいポイントです。
地域の温もりと伝統を感じられる空間で、ゆったりとお気に入りの一品を見つけてみてはどうでしょうか。
砥部焼干支展は、砥部焼ファンはもちろん、初めての方でも楽しみやすいイベントとして親しまれています。
新たな年の始まりにふさわしい、幸運を招く干支作品との出会いが、多くの来場者の心を彩っています。
会場内は自由に入場できるため、お散歩やお出かけのついでに立ち寄りやすいのも魅力です。
干支「午」モチーフが勢ぞろい 砥部焼ならではの温かみを贈り物や自宅用に

今回の干支展の主役は「午(うま)」です。
力強さと優しさをあわせもつ午のモチーフは、どの作品も一つひとつ作家の手で丁寧に仕上げられているものです。
可愛らしい午の置物はもちろん、絵皿や陶板、日常に使えるマグカップや小皿まで幅広いラインナップが勢揃い!
砥部焼が持つ白磁の美しさと、手作りならではの温もりが感じられる品々は、自分用にも贈り物としても高い人気を誇ります。

干支モチーフの砥部焼は、縁起物として贈答シーズンにも最適です。
毎年コレクションする楽しみもあり、リピーターが絶えません。
同じ窯元でも色違いやサイズ違いが用意されているので、インテリアとして複数揃えて飾ると空間に豊かな表情が生まれます。
新年のインテリアやお世話になった方へのギフトとしても大変好評です。
個性あふれる22窯元の作品を一堂に 砥部焼ならではの魅力と発見を体験

砥部焼干支展の大きな特徴は、バリエーション豊かな窯元の作品が一度に楽しめることです。
出店予定の窯元は21軒(※変更の場合あり)。
器屋ひより、遠藤窯、川口沙織、五松園窯、青達窯、竹山窯、tsuneoka ceramicsをはじめ、地元を代表する作家や工房が参加します。
それぞれの窯元が「午」をテーマに、独自の感性や技術を込めた作品を展開しており、丸みを帯びた可愛らしいフォルムやモダンなデザイン、伝統的な素朴さなど多彩なアイテムが揃います。

同じ午モチーフでも、窯元ごとに色味や表情が異なるのも見どころの一つです。
お気に入りの作家や工房を見つけるきっかけにもなり、毎年新しい発見があることもこのイベントの楽しさにつながっています。
作品選びの時間そのものが、特別な思い出となること間違いなし。
暮らしを彩る陶器小物からオンリーワンの逸品まで 新年のコレクションやギフトにも最適

インテリアとして飾る置物はもちろん、毎日の暮らしに寄り添うマグカップや小皿、陶板などの日用アイテムも豊富に揃っています。
職人の手によって仕上げられた作品は、使うたびに温もりや優しさが感じられ、日常の中で特別なひとときを演出します。

色違いやサイズ違いの作品も多く、お部屋の雰囲気や好みに合わせて自由にコーディネートできるのが魅力です。
玄関やリビングに午の置物をいくつか並べると、空間が華やかに生まれ変わります。
新年のインテリアや毎年のコレクションとしても人気が高まり続けています。

砥部焼は丈夫で長持ちすることでも知られており、贈り物としても安心して選べます。
世界にひとつだけの個性が詰まった作品との出会いを、心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。

砥部焼干支展・午の情報
開催日/2025年11月1日(土)~2026年1月18日(日)
開催時間/9:00~17:00
開催場所/砥部焼伝統産業会館1階ロビー
住所/愛媛県伊予郡砥部町大南335
料金/1階ロビーは無料(歴史資料館と2階は入館料が必要)
駐車場/あり(無料)
お問い合わせ/砥部焼伝統産業会館 089-962-6600