
こんにちは!
美味しいもの大好き!おでかけも大好きな、えぷりライターのsuekoです!
秋の味覚の代表格と言えば、芋栗南京。
新居浜市が、全国的にも珍しい「白いも」の産地であるのはご存知でしょうか?
今回は、この「白いも」を存分に味わう、「七福芋祭」に参加してきました!
大地の恵みに感謝!白いも収穫祭
「七福芋」は、新居浜市大島で栽培される白いもの品種名です。
特殊な土壌環境での栽培の為、流通量が少なく、その希少性から「幻の白いも」と呼ばれています。
今回のイベントでは、この秋収穫された白いも、地域の飲食店とコラボした白いもグルメなどが販売されました。

会場は、太鼓祭りでも有名な「八幡神社」。
近所から訪れた方は、「祭り以外で、イベントがあるのは珍しいから、気になっとたんよ!」とおっしゃっていました。

イベントでは、先着777名様限定で、「芋天」が配られました。
フェス開始の10時の30分前に到着しましたが、既に40人ほどの方が並んでいましたよ。

熱々!
揚げたての芋天は、少し甘い生地が、より白いもの美味しさを際立たせます。

芋天と一緒に、子どもたちに新居浜商業生による縁日の無料チケットが配布されました。
白いもの美味しさ無限大!白いもグルメ祭
「七福芋」は、収穫後に一定の温度で約1か月熟成すると、糖度15%程になります。
濃厚な甘さはすっきりとした後味で、どこか懐かしい味わいが特徴。
白芋フェスでは、地域で人気の飲食店や、お店とコラボした「白いもグルメ祭」を開催。
各店の、趣向を凝らした白いもグルメが集結し、訪れた人々は、その美味しさを堪能しました。

「たるみ製菓」や「新居浜商業×若宮食堂」との、コラボスイーツたち。
白いもの甘さを活かした優しい甘さに癒されます。

「ハチマル商店」は、おしゃれな「ハチマルなポテサラ」。
シンプルな味わいながらも、淡路島産オニオンブロッサムの香ばしさや旨味が白いもの美味しさを引き立てます。

「居酒屋おもっせい」のお弁当はワンコイン。
白いも炊き込みご飯は、一口食べればホッと落ち着く味わいです。

「レーイグラッチェふじ」は、自慢の芋炊きが白いも仕様に。
具沢山の芋炊きは、心も体もポカポカ。
新商プレゼンツ 「七福縁日祭」
フェスでは、新居浜商業生が大活躍!
コラボスイーツはもちろんのこと、学生主体で企画した、子供向け縁日も行われました。
先着入場特典では、子ども一人につき2枚無料チケットが配布。
小さな子どもから小学生まで、昔ながらの遊びに興じていました。

最近人気が復活している「型抜き」。
「実は、食べられるんだよ!」と教えてもらった子どもたち。
「ラムネみたい!」と、遊ぶことよりも食べることに夢中に(笑)。

末っ子初めてのスーパーボールすくい。
学生さんにアシストしてもらい無事ゲットできました。

輪投げでは、遠くの的にも果敢に挑戦。
惜しくも入りませんでしたが、お菓子をゲット!
自分で堀出す幻の芋、大盛況の収穫体験
今回のフェスでは、各回50組限定で「収穫体験(1組500円)」も行われました。
今年から流通拡大を図り、大島以外の市内10か所でも白いもを栽培。
会場近くにある、八幡の畑に徒歩で向かい、大きく実った幻の芋を収穫しました。

6月に新居浜商業生が苗植えをした畑。
参加者と一緒に新居浜商業生も収穫体験をしました。

大きいお芋掘れるかな?
茎を目印に、3兄弟で頑張って掘ります。

今年は酷暑の影響もあり、白いもは地中の深いところで生育しているとのこと。
その為、なかなか掘る作業が大変で、子どもたちと一緒に私も地面とにらめっこしていました。

大きな白いもをゲット!自慢げに見せてくれました。
今回は、七福芋フェスで、全身を使って幻の芋「白いも」を満喫しました。
自宅では、掘りたての白いもを早速芋天にしましたよ。
熟成はしていませんが、ほんのりとした甘さと、ホクホクとした食感が食べやすく、美味しかったです。
実は、白いもを食べるのは初めてだったのですが、その美味しさにファンになりました!
今年は、市場にも多く出回る予定だそうで、近くのスーパーでも、もしかしたら購入できるかも!?
公式オンラインショップでは、2キロから販売しています。
新居浜の大地が生み出す「幻の芋」。
気になる方はぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
■ 七福芋本舗
● 住所/ 愛媛県新居浜市久保田町3-9-27
● 電話/ 0897-34-9515