
こんにちは!
美味しいもの大好き!おでかけも大好きな、えぷりライターのsuekoです!
日本のカワイイカルチャーを語る上で、忘れてはいけないのが、「サンリオ」。
Suekoは幼少の頃、シナモロールとウサハナちゃんが大好きでした。
フジグランや高島屋にあったサンリオのコーナーで、可愛いグッズに目を輝かせながら、どれにしようかと悩んでいたのを覚えています。
大人になった今でも、推し活グッズを購入したり、マイメロちゃん好きの長女と一緒に、グッズを選んだりと、生活にはサンリオの「カワイイ」が根付いています。
そんな、日本や世界の女子の、「カワイイ」を支えてきたサンリオは、2020年に創業60周年を迎えました。
新居浜市美術館では、12/6(土)~「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が開催されています。
今回は、サンリオ展の初日にお伺いして、ファンと共に歩んできた、サンリオの歴史に触れてきました!
「カワイイ」の先駆者「サンリオ」の歴史
人気キャラクター、「ハローキティ」や「マイメロディ」など、450体以上のキャラクターを生み出してきた、サンリオ。
今回の特別展では、創業当時からのグッズや印刷物、キャラクターのデザイン画など、多くの資料を展示。
60年に及ぶサンリオの歴史や、サンリオが生み出す「カワイイ」の変遷を辿ります。

事前にサンリオ展の前売り券を購入しました。
チケットやフライヤーのデサインも、コレクションしたくなるかわいさ。
訪れた日も、長女と末っ子はサンリオ展を意識して、キティちゃんとマイメロちゃんのお洋服を着用しました。

最初のオリジナルデザインは「いちご柄」。
このいちご柄グッズのヒットを皮切りに、日本のカワイイ文化を生み出してきた、サンリオの歴史が始まります。
サンリオにとって特別な「いちご」。
展示では、その理由についても詳しく解説されています。

今年で誕生50周年を迎えた、マイメロディの貴重な原画も展示。
マイメロちゃんが大好きな長女。
ピンクずきんのイメージが強い彼女には、赤ずきんのマイメロちゃんが新鮮に映ったようです。

特別展の目玉、約2mのビッグサイズキティちゃんがお出迎え。
偶然居合わせた、インフルエンサーの「たいき」さんと記念にパチリ。
ファンと共に_。時代に合わせて歩んだ60年
「世界中がみんななかよく」を創業理念に掲げるサンリオ。
ファンの意見を取り入れながら、キャラを発展、成長させていくスタイルは、サンリオならでは。
ファンとの交流の拠点でもあった「いちごのお家(2011年閉店)」を例に、サンリオが育んできた、ファンとの絆を感じるエピソードも展示されていました。
また、60年という長い歴史の中で、変容する「カワイイ」に向き合い、その時代に合わせて変化させた、デザインや取り組みも展示。
今も人気のキャラクターから、時代を彩った懐かしのキャラクターまで、沢山のキャラクターの展示、解説もあり、親子3世代で楽しめる展示となっています。

サンリオファンの交流、ショールームを兼ねた「いちごのお家(2011年閉店)」。
1983年に、1000日限定でオープンしたお店は、ファンからの熱い要望により存続。
建物の老朽化によって取り壊されるまで、サンリオファンの聖地として賑わったそうです。

サンリオの機関紙「いちご新聞」。
中でも、読者参加型の企画は人気で、当時の新聞のページの展示と共に、ファンに寄り添い、共に歩んできたサンリオの姿勢が伺えます。

主な人気キャラクターの紹介や解説も、当時のグッズと共に展示。
長女はもちろんマイメロちゃんコーナーへ。
「あ!私の好きなピンクのマイメロちゃ~ん!」

アーティスティックなキティちゃんの奥には、歌手レディ・ガガさんが、2009年の記念イベントで着用した、キティちゃんのぬいぐるみドレス(再現)が展示。
ギュッと集まったキティちゃんの可愛さと、迫力に圧倒されました。
撮影スポットも多数。全身で楽しむサンリオの世界
今回のサンリオ展では、会場の撮影が可能となっています。
展示の至るところには撮影スポットが出現。
思わず撮りたくなる、映えフォトスポットにも注目です!
また、会期中は「サンリオ展新居浜 いつでも投稿キャンペーン」を開催。
Instagramで、ハッシュタグ「#サンリオ展新居浜」と「#いつでも投稿キャンペーン応募」をつけて、サンリオ展の会場や施設の写真を投稿。
投稿された方の中から、“毎週”抽選で、5名の方にポストカードセットのプレゼントがあります。
かわいいサンリオ展の世界を、ぜひInstagramで、沢山の人に共有してください!

会場入り口には、ズラーっと人気のサンリオキャラがお出迎え。
各所に設置されたフォトスポットは、撮影せずにはいられません!

壁一面には、機関紙「いちご新聞」のバックナンバーが。
自分が持っていた新聞を見つけると、テンションが上がりました!

色んな形の雲をタッチすると…。
サンリオキャラが出現!
Sueko家の子どもはもちろん、訪れた多くのお子さんに大人気でした。

前に立つとキャラクターの絵が浮かび上がる、不思議なモニター。
来場記念にこのフォトスポットで、撮影される方も多かったです。
限定グッズや、かわいいオリジナルパフェ
サンリオ展では、期間限定のミュージアムショップも開催。
特別展限定のグッズの他、懐かしのデザインやキャラクター、人気の商品など、沢山のグッズが販売。
美術館に併設のカフェ「Red Copper Coffee」では、会期中限定で、「なかよしパフェ」も提供されています。

サンリオ展限定のキーホルダーやグッズも登場。
レトログッズから、今流行りのデザインまで、可愛すぎて選べません!

限定のアクリルキーホルダーなどを購入しました。
サンリオ展限定のショッパー(有料)も迷わず購入。
一部のグッズは、1階のミュージアムショップでも販売しています。

特別展に併設のミュージアムショップでは、現金やクレジットカードの他、あかがねポイントにも対応(チャージは、1階総合受付のみ)。
現在あかがねポイントは20%ポイント還元中!あかがねポイントでの購入がおすすめです!

Red Copper Coffeeで、会期限定で提供される「なかよしパフェ(700円税込)」
白いもソフトに、ベリーやホワイトチョコチップ、ハート型クッキーがかわいい一品。
見た目も味わいもかわいいパフェは、特別展を見た後にぜひ食べていただきたい一品。

世界中に「カワイイ」を届けてきたサンリオ。
個性豊かなキャラクターたちは、世界中のファンに、かわいいだけじゃない、優しさや、心の豊かさも教えてくれているような気がしました。
また、人気キャラの制作秘話や裏側など、初めて知るエピソードも多く、好きなキャラクターに、より愛着が湧きました。
来年の1/12(日)まで、開催中のサンリオ展。
世界で愛されるサンリオの、歴史や魅力に、皆さんも楽しく触れてみてはいかがでしょうか?
「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」の場所
「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」の情報
訪れたイベント/「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」
住所/愛媛県新居浜市坂井町2丁目8-1
会期/2025.12.6(土)~2026.1.12(月)
営業時間/9:30~17:00(最終入場16:30)
料金/
一般[高校生以上]:1,500(1,300)円
小・中学生:1,000(800)円
未就学児:700(500)円
3歳未満:無料
定休日/12月29日(月)〜1月1日(木)
会場/新居浜市美術館 展示室1・2、市民ギャラリー
駐車場/あり
支払い方法/現金、PayPay、あかがねポイント
お問い合わせ/ 0897-31-0305(あかがねミュージアム)