
宇和島市丸の内に誕生した「mame de aru(マメデアル)」は、「コーヒー豆を使わないコーヒー」を提供するユニークなカフェです。
耕作放棄地から生まれた国産大豆を活用し、焙煎から抽出、販売まで一貫して手がけることで、新しい価値を生み出しています。
単なる飲食店ではなく、人、地域、アイデアが交わる実験場としての役割も担う、これまでにないスタイルのカフェです。

提供されるのは、コーヒー豆を一切使わずに仕立てた「大豆コーヒー」。
香ばしさとコクを持ちながらも完全ノンカフェインで、時間帯を気にせず楽しめるのが特徴です。
勉強や仕事の合間、夜のリラックスタイムにもぴったりで、コーヒーが苦手な方でも飲みやすい一杯に仕上がっています。
メニューはあえてシンプルに絞り、迷わず選べる設計にすることで、日常に自然と溶け込む存在を目指しています。
【おすすめメニュー】 人気メニューと分かりやすい価格設定で楽しむ新しい食体験

なかでも人気なのが「ダブルソイオレ」。
大豆コーヒーを豆乳で割った一杯で、やさしい甘みとまろやかな口当たりが魅力です。
もう一つの注目メニューが「どらッフル」。
どら焼きをワッフルのように仕立て、大豆の粉をふりかけたオリジナルスイーツで、香りと食感の両方を楽しめます。
つぶあんと白あんの2種類があり、ドリンクとの相性も抜群です。

価格設定も分かりやすく、ドリンクやスイーツは税込440円、ランチセットは税込1,100円で提供。
ランチでは、自社開発のレトルト備蓄食品「Bal-Stock」シリーズを活用し、日常と非常時を分けない「フェーズフリー」の考え方を取り入れた食の提案を行っています。

【こだわりポイント】 人と地域をつなぐ仕組みと広がるコミュニティの場

さらに、このカフェの大きな特徴が「学生応援チケット制度」。
地域の大人や企業がチケットを購入し、学生が来店時に利用できる仕組みで、支援と交流が自然に生まれるコミュニティを形成しています。
登録した学生がこのチケットを利用することで、ドリンクとデザートのセット購入時に片方無料となります。
利用時にはシステムに利用者の通知が届くため、単なる支援にとどまらず、人と人とのつながりを実感できる仕組みになっています。
また、都市部の実践者・企業との交流やワークショップを通じて、学生に多様な価値観やキャリアの選択肢を届ける場としての役割も担っています。
地域にいながら新しい学びや視点に触れられるのも魅力です。
「一杯のコーヒーから、地域がつながる」。
そんな未来を目指す「mame de aru」。
新しいコーヒー体験とともに、人と地域の可能性が広がる場所として、今注目を集めています。
