太陽が輝く空の下、海とご馳走があれば、今日もいい一日|潮路
一番人気の「海鮮丼」は、下灘の市場で仕入れた新鮮な魚が日替わりで7~8種並ぶ。美しさにこだわり、丼もオーナー・魚見さんが手作りした砥部焼を使用
取材中、二人が実は同い年ということが判明!
お互い一度はこのまちを離れたが、またこの伊予市で繋がった縁。新たな友情がこの場所で育まれていくのだろう
伊予市おもてなしさん
水口佳美さん(気象予報士)
伊予市出身のフリーアナウンサー。
気象予報士、防災士の資格を有し、現在は南海放送で毎週月曜~金曜18:15OAの「NEWS CH.4」でお天気コーナーを担当している
創業20年。海の向こうで見つけた、新たな“ 魅力”
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海を眺めながら食事が楽しめる店が多い双海、ここ「潮路」もその一つ。
伊予市出身の水口さんも、以前から気になっていたようで、念願叶ってこの日が初来店。「子どもの頃から伊予市の新鮮な魚介を食べていたので、お肉よりもお魚の方が好きなんですよ」と、運ばれてきた“盛り盛りの海鮮丼”に思わず笑みがこぼれる。訪れる客の5割はこの「海鮮丼」を注文するのだが、隠れメニューのタコスや、店舗奥の一軒家でゲストハウスを営んでいることは意外と知られていない。
現・オーナーの魚見さんは長く海外に留学していた経験があり、そこで出会った人や音楽、料理を店の新たな魅力として持ち帰ったのだ。秋風が吹くころに、穏やかな海を眺めながら地元の恵みと異国の香りを楽しんでほしい。
松山から車で約40分。この 看板が目印