【まとめ】毎日通いたい愛媛のコーヒースタンド5選

2022.10.4 えひめのあぷり編集部

コーヒーへのこだわりが光る愛媛のコーヒースタンドから、編集部が注目するお店をピックアップ!プロの手で丁寧に淹れたコーヒーを飲んで、今日も素敵な1日を。

【1】松山市竹原|コハクコーヒー

\コーヒーを淹れるのは/
店主・亀川さん

昔から大好きだったコーヒーを仕事にしたいと一念発起してこの店を開いた、コーヒー愛あふれる店主。コーヒーインストラクター検定も取得。

コーヒーをこよなく愛す、深い知識を持つ店主が営むお店

「アテネ書店」の敷地内に佇む、小さなコーヒースタンド。店主・亀川さんは、このお店を開く以前から趣味で様々な店のコーヒーを飲み歩き、自身で焙煎もするほどコーヒーへの情熱は人一倍。店名の由来は愛猫の名前「コハク」からとったそうです。

店頭には亀川さんが大切に育てた植物がたくさん置かれていて、お店の外までコーヒーの良い香りが漂います。

お店の場所はコチラ

コーヒー豆は常時7種類

コーヒー教室の講師を務めたこともある亀川さんの広く深い知識を集約し、常時約7種の厳選したコーヒーを販売しています。豆の特徴なども分かりやすく説明してくれるので気軽に尋ねてみてくださいね。

おすすめMENU

コロンビア エル・パライソ(500円)

特殊な精製方法で作られた豆を使用。白桃やライチのような特徴的な甘い香味と落ち着いた酸味のバランスが絶妙。カップの猫の絵は店主直筆!

タンザニア ゴールドマイン(豆)(750円/100g)

トマトジュースやオレンジジュースのような香りが特徴。爽やかな酸味と旨みのバランスも◎

ka.necoのアイシング クッキー(各170円)

アイシングクッキー作家による猫のクッキーも販売。種類もいくつかあるので店頭でチェックを!

【2】松山市大手町|utaco drip(ウタコドリップ)

\コーヒーを淹れるのは/
店主・野本さん

18歳の頃からコーヒーに興味を持ち、趣味で焙煎をするなど個人でコーヒーを研究し楽しんでいた延長で、10年前に「utaco drip」を開店。

毎日飲みたい、飾らない一杯を提供

JR「松山駅」前にあり、忙しく行き交う人々に、美味しい憩いを提供する「ウタコドリップ」。特徴が分かりやすい派手な素材のコーヒーではなく、“じんわり美味しい”飽きのこないコーヒーを厳選しています。常に新しい発見があるというコーヒーの世界。現地の生産者とのつながりも大切にし、日々研究を惜しまない店主の探究心が、この究極の美味しさを生み出しています。

お店の場所はコチラ

おすすめMENU

ホンジュラス(480円)

メロンのような甘みと、ほんの少しの酸味のバランスが絶妙。雑味をほぼ感じない、驚くほどクリーンな美味しさが特徴。浅煎り豆を使用!

ウィークエンド(350円)

口に入れた瞬間、レモンの香りがパッと広がる、夏にぴったりの焼き菓子。愛媛県産無農薬レモン使用!

【3】松山市柳井町|rodan-caffé (ロダンコーヒー)

\コーヒーを淹れるのは/
店主・西口さん

岡山県の「倉敷珈琲館」のコーヒーに衝撃を受け焙煎を始めた。師匠の技を受け継ぎ、1991年に伊予市に「手焼珈琲RODAN」、2017年にここ柳井町にも開店。

先人の味を受け継ぐ焙煎人の一杯を

焙煎所を営む店主・西口さんが、全国でひっそりと継承される深煎りコーヒーを若い人にも好きになってほしいとオープンしたお店。「欠点豆を除きすぎると単一な味になる。少し雑味を残し未完成であることが、三味線独特の雑音である“さわり”のように美しい違和感・余韻になる」と焙煎の大切さを語る西口さん。ネルドリップで一滴一滴生み出す姿も一つの味わいです。後味の良さを堪能してみてください。

お店の場所はコチラ

おすすめMENU

アイスカフェオレ (720円)

通常の3倍の豆を使用したコーヒーとミルクが各々を引き立たせ、絶妙に調和する。西口さんにしか生み出せない作品と評判が高い一杯です。

チーズケーキ(220円)

スティック状に包まれて提供されるケーキは口当たりなめらか。レモン風味でさっぱりです!

基本情報

ジャンル

カフェ