
ひとりでも過ごしやすい夜カフェ空間
こんにちは!甘いものは別腹、えぷりライターのゆかりーぬです。
この日はSNSで見かけた「かぼちゃのかき氷が食べたい…!」と意気込んで、夜の大街道へ。お目当ては「cafe myumyu(カフェ ミュウミュウ)」さんです。
お店に入ってまず驚いたのは、天井からふわっと垂れ下がるたくさんのドライフラワー。まるで花に包まれるような空間で、最初の一歩からすでに非日常感たっぷりです。店内にはひとりがけの席も用意されていて、ひとりでも気軽に過ごせる落ち着いた雰囲気でしたよ。
21時すぎ、少し遅めの時間に到着してさっそく注文!と思いきや、なんと狙っていた「かぼちゃのかき氷」は、まさかの売り切れ…。気を取り直して「自家製練乳のかき氷」と「いちご山のかき氷」の2種類をチョイスしました。
結果的に、思っていた以上に満足度の高い“夜かき氷体験”となりました!

天井から吊るされたドライフラワーたち。お花のトンネルみたい!

ひとり時間にもぴったりな優しい落ち着く空間。

ケーキや焼き菓子もおいしそうで、ちょっと目移り。
“追い練乳”の嬉しいサプライズ!自家製練乳のかき氷
まず登場したのは「自家製練乳のかき氷」。ふわふわに盛られた氷に、自分でさらりと練乳をかけて味わうスタイルで、好みの濃さに調整できるのがうれしいポイントです。氷はとにかく繊細で、練乳をかけたそばからすぐに溶けていきそうなほどでした。
様子を見ながら3分の2ほどかけてみたところ、甘さ控えめで口あたりはとっても軽やか。暑さで疲れた体にもスッと入ってくるような、ちょうどいい甘さでしたよ。
そしてうれしいサプライズがもうひとつ。なんと途中で“追い練乳”を持ってきてくださって、遠慮なく最後までたっぷりかけて楽しめる贅沢仕様になりました。こういう気配りって、本当にうれしいですよね。

ふわっふわすぎる氷。見るだけで涼しくなるビジュアル。

とろ〜りと自分でかける練乳、これはもう背徳的なおいしさ確定。

途中から“追い練乳”で仕上げ!甘さのバランスが自分好みにできて最高。

これが“追い練乳”です。サービス精神に感謝…!
最後まで真っ赤!圧巻のいちご山のかき氷
続いて登場したのは「いちご山のかき氷」。その名の通り、山盛りのかき氷の上に、スライスされたいちごがこれでもか!というくらい散りばめられた、圧巻のビジュアルです。
「すごーい!」と写真を撮っていたのも束の間、果肉の重みで氷が崩れそうになり、慌ててスプーンを入れることにしました。食べてみると、甘酸っぱいいちごの果肉とたっぷりの自家製シロップが口いっぱいに広がって、これはもういちご好きにはたまらない一品!
しかも、表面だけでなく中まで真っ赤で、どこをすくってもいちご味。シロップが器の底にまでしっかりと染みていて、最後のひと口までいちごのおいしさを存分に堪能できました。

どこから見てもいちご!ビジュアルで心をつかまれました。

シロップがあふれてお皿に溜まるほど!贅沢です。

いちごが中まで染み渡り、ラスト一口までしっかりおいしい。
夜カフェでかき氷はクセになる
甘さや見た目はもちろん、空間としての居心地のよさにも感動した「cafe myumyu」のかき氷体験になりました。

ガラス張りのおしゃれな外観。通りからでもすぐわかる!

大街道のアーケード内にあってアクセス抜群。夜でも入りやすい雰囲気。

この日は21時ごろに訪問。かき氷以外にも夜カフェメニュー豊富!
21時を過ぎても営業しているという“夜カフェ”スタイルのおかげで、仕事帰りやちょっと遅めのごほうびタイムにもぴったりです。今回は売り切れだったかぼちゃのかき氷…次こそは絶対に食べたい!という気持ちを胸に、また近いうちに足を運びたくなりました。
ひとりでも、誰かとでも。甘くてやさしい時間が過ごせる、とっておきの場所でした。夜の街で歩き疲れたら、ぜひご褒美スイーツのかき氷を食べに立ち寄ってみてくださいね!
cafe myumyuの基本情報
店名
cafe myumyu
住所
松山市大街道2-3-1 ワールドラインビル1・2F
電話番号
営業時間
14:00〜16:00と19:30〜24:00の2部制が多いが、日によって異なる ※最新情報はInstagramにて
駐車場
無