
2025年7月23日(木) ~25日(金) 圧巻の光と踊りが織りなす夏の祭典
愛媛県四国中央市を代表する夏のイベント「みなと祭り」が、2025年7月23日(水)~25日(金)の3日間にわたって開催されます。
地域最大級の祭りとして知られ、今年で57回目です。
お祭り初日7/23(火)は11:30~港湾感謝祭が行われます。
こちらは神事のみとなっており、みなと祭りのオープニングイベントです。
ちなみに「みなと祭り」は、日本一の紙の町四国中央市の三島港が開港した記念として昭和44年から始まりました。
港と共に発展した四国中央市を代表する歴史ある夏のお祭りです。
長い歴史に彩られながらも、毎年新しい魅力を生み出しています。

心弾む踊りや迫力の花火はもちろん、地元グルメや屋台の充実ぶりも見逃せません。
今年は昨年に比べ屋台も増えました。
また、初めての試み光(レーザー)と音を利用した演目を開催!(花火の「ミツマタ」「五葉松」は打ち上げなし)夏の思い出づくりにぴったりの3日間になること間違いなしです。
歴史と地域の熱気があふれるおどり大会 市民の想いが一つになる夜

初日となる7月24日(木)は、伊予三島商店街・新町商店街を舞台におどり大会が開催。
「四国ど真ん中音頭」や「カミンバ(紙のサンバ)」など、四国中央市ならではのご当地ソングに合わせて、約1,000人の踊り手たちが華やかに練り歩きます。
地域企業やボランティアも多く参加し、子どもから大人まで熱気に満ちたパフォーマンスを披露。
地元のよさこいチーム「純信連」や「ほろろ一座 晴楓」によるダンス演舞も登場し、伝統と現代が融合したステージが祭りを盛り上げます。
沿道には観客の笑顔や拍手があふれ、四国中央市ならではの一体感と活気を肌で感じられますよ。
8000発の花火で迎える感動のフィナーレ

2日目の7月25日(金)20:00からは、三島港を舞台に約8000発の花火が夜空を鮮やかに彩ります。
市の花「ミツマタ」や市の木「五葉松」をイメージした創作花火が登場し、水上花火とのコラボレーションが幻想的な雰囲気を演出。
広いエリアから花火を楽しめるのもこの祭りの魅力です。
家族や友人とゆったり鑑賞したり、思い出の写真を残したりと、心に残る夏の夜を過ごせます。
屋台グルメや絶景スポットも充実! みなと祭りをもっと楽しむための現地ガイド

お祭りの醍醐味は、踊りや花火だけではありません。
旧香川銀行駐車場には昔ながらの屋台はもちろん、ハワイアンスイーツや肉巻き串など多彩なグルメが並び、食べ歩きも楽しめます。
花火鑑賞には、日本夜景100選にも選ばれた「具定展望台」もおすすめ。
美しい夜景と迫力の花火を同時に堪能できる贅沢なロケーションで、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
駐車場は「みなと記念公園」や「四国中央市役所」など複数利用できるため、遠方からの来場や家族連れも安心です。
アクセスや混雑状況も事前に確認しながら、快適にイベントを満喫してみてくださいね。
第57回みなと祭りの情報
開催日/2025年7月23日(水)~7月25日(金)
開催時間/【おどり大会】 7月24日 17:30~21:00 【花火大会】 7月25日 20:00~20:50
開催場所/伊予三島商店街、三島港
住所/愛媛県四国中央市三島宮川
料金/無料
駐車場/あり(みなと記念公園、四国中央市役所など利用可能)
お問い合わせ/四国中央市役所観光交通課 0896-28-6187