
酒屋で一杯、それが角打ちの楽しみ方。
立ち飲み文化「角打ち」の世界、あなたも覗いてみませんか?
【酒忠 橋之介】朗らかな夫婦が作る空間でマイペースにお酒を楽しむ

高橋さん夫妻が営む酒屋「酒忠 橋之助」。
自然と人が集まる第三の居場所として親しまれている。

おひとり様や女性客も多い。店主夫婦はお酒や人との出会いが楽しみだという
毎月第4土曜にはクラフトビールの量り売りイベントも。店先の赤い旗が量り売りの目印
店頭にある角打ちスペースでは、種類豊富なお酒が並び、中でもクラフトビールが充実。四国を中心に店主自ら醸造所に赴いて仕入れており、定期的に商品が入れ替わる。

おつまみは、店内にある駄菓子コーナーで。日中は近所の子どもも買いに訪れる
迷ったときは相談も可能で、ビールの特徴や作り手の話が聞けるのも嬉しい。

奥さま手作りの「御酒飲帳」。イベントチラシのシールを7つ集めると“良いこと”が起こる!
■おすすめの一杯:興居島のコラボクラフトビール

「gogoshima beerfarm」が興居島にある農園やコーヒースタンドとコラボして開発。小さな離島の“美味しい”が詰まった特別な一杯を試してみて
酒忠 橋之介の場所はこちら
酒忠 橋之介 情報
住所:松山市北持田町111-2
電話番号: 080-3922-1903
営業時間: 15:00~19:00(配達のため不在の場合あり)
定休日: 日曜、祝日
駐車場: 無
【KAKUUCHI MUCCA】お酒も料理も楽しむ次世代角打ち

「むかい酒店」に併設される角打ちスペース。店内では、地元食材を使った料理を提供しており、角打ちとは思えない充実ぶりが話題に。

お互いを引き立て合うお酒と料理で至福の時間を。街の賑わいを感じる開放的な席で乾杯!
日本酒や約3000本を貯蔵するワイン、こだわりサワーなど多種多様なお酒と一緒に楽しんで。

城川ソーセージと季節の野菜に、酒かすを使ったチーズをかけた「SAKEチーズフォンデュ」
■おすすめの一杯:ブラッドオレンジのポン酒サワー(650円)

ブラッドオレンジ使用のオリジナル商品「ヴァンパイア」に、微発泡の日本酒を合わせた可愛いサワー
KAKUUCHI MUCCAの場所はこちら
KAKUUCHI MUCCA情報
住所:松山市大街道3-6-5
電話番号: 089-933-7078
営業時間: 11:30~21:00 ※日によって変動あり
定休日: 日曜、祝日
駐車場:有
【Dram House/Whisky Gallery 丹後屋】見て聞いて飲んで楽しむウイスキー

銀天街にあるウイスキーギャラリー。店主が揃えたコレクションは表に出ているだけでも1200本。気になったものは角打ちで飲むことができる。

詳しく知ると、見るよりも多く感じるウイスキーの種類。店主の話を楽しみに通う人も
おすすめの飲み方や製造過程の話なども聞けるので、思わぬ出合いや発見があるかも。

伝統製法で造る「キルホーマン」。ハイボールにすると清涼感を感じる夏らしい味わいに!
■おすすめの一杯:Arran 10年(ハイボール・1,000円)

スモーキーながらもアップルパイのような香ばしく甘い風味。ハイボールやロックでも味わいがブレない

「Arran」はハイボールで注文。説明を聞いた後に飲むと、より魅力を感じることができる
Dram House/Whisky Gallery 丹後屋の場所はこちら
Dram House/Whisky Gallery 丹後屋 情報
住所:松山市大街道3-6-5
電話番号:089-906-0666
営業時間: 13:00~20:00
定休日: 水曜
駐車場:無
【愛媛県の地酒 蔵元屋】個性豊かな愛媛の地酒を飲み比べ

愛媛の地酒が集合するアンテナショップ。角打ちでは、店に並ぶ約150種類の日本酒が味わえる。

地域別のメニューから3種が選べる飲み比べセット。今回は東予メニューをチョイス!
観光客はもちろん、手土産を探す地元住民からも自分で味を確かめられると人気。年に数回、蔵元と共催のイベントも行っている。

スタンプカードの35種類を制覇するごとに段位認定される制度も。目指すは「天下無双」
■おすすめのシリーズ:愛媛さくらひめシリーズ

県のオリジナル品種の花「さくらひめ」の酵母で醸造。蔵元ごとに異なる味わいを醸し、県産食材とも相性が良い
愛媛県の地酒 蔵元屋の場所はこちら
愛媛県の地酒 蔵元屋 情報
住所:松山市一番町1-11-7
電話番号:089-934-5701
営業時間:13:00~21:00(金・土曜~22:00)
定休日:月曜
駐車場:無