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【大衆食堂 太養軒/愛媛の老舗カレー】半世紀を超えても色あせないまちの食堂が誇るカレー【愛媛/松山市】

2025.8.20 えひめのあぷり編集部

昭和レトロな大衆食堂で、懐かしい時間に浸る

サラリーマンや家族連れ、学生、観光客と、幅広い世代に親しまれてきた大衆食堂「太養軒」。

昭和レトロな雰囲気の店内。長机に座ってカレーを頬張る時間は、まさに至福のひととき

1968年創業で親子2代に渡り営まれたが、一度は閉店。
学生時代に通っていた高須賀さんが、「昔ながらの良い店がなくなるのは寂しい」と後継を決意した。

トッピングに至るまでできる限り手作り。厨房からは食欲をそそる美味しい香りが漂う

代ごとにメニューも少しずつ変化。
「豚キムチ丼」や「たるたるチキンカツ定食」は3代目が考案

変わらぬ味。だけど代ごとの個性が詰まった味

洋食が得意な初代、中華に強い2代目、そして現・3代目。名物メニューの「ジャンボカレー」や「ガッツ定食」は変わらぬまま、スパイスの使い方などに代ごとの個性が出る。

▼名物カレー▼

ジャンボチキンカツカレー(750円)

ジャンボカレー」の中で特にコスパ最強。
横幅30cm超の皿にカレーとチキンカツがたっぷり。生卵で味変も!

ハンバーグカレー(700円)

手ごねのハンバーグを鉄板で焼き、カレーにオン。年齢性別問わず愛される定番の美味しさ

かつ丼カレー(730円)

かつ丼にカレーをかけた、常連の声から生まれた個性派メニュー。卵が味を優しくまとめる
※味噌汁と漬物付き

◎おいしさのヒミツ◎ やみつきになる優しい味
すりおろしたフルーツを使ったカレーは、マイルドな甘みが広がり、後からピリッとスパイスが香る

ずっと変わらない居場所を守り続ける

「この店のように、お客さんにも親子や先輩後輩で代々来てもらえるように」と語る高須賀さんは、常連の居場所と思い出の味を守り続けている。

3代目店主・高須賀翔平さん

初代から味を学び、2011年に正式に3代目店主に。
「お客さんの喜ぶことを」と、店を守り続ける。

大衆食堂 太養軒 の場所はこちら

大衆食堂 太養軒の基本情報

店名

大衆食堂 太養軒

住所

松山市道後一万7-13

電話番号

080-4991-1104

営業時間

11:00〜L.O.14:30、17:00~L.O.21:30

定休日

水曜、不定休あり

駐車場

CHECK

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