
活力を届ける「山男」の想い。二代目夫婦が暖簾を継いだ老舗食堂の物語
印象的な店名をもつ「食堂 山男」は、1982年創業の老舗食堂。

「山男」の暖簾が目を引く店構え。一人で訪れる 女性も多く、世代を問わず愛されている

店内は小上がりの座敷とテーブル席を備え、 落ち着いた雰囲気が人気
「山男」という名には、山間部で働く男性たちに活力をつけてもらいたいという想いが込められている。

開店当初は現店主のお母さんがうどんを中心に切り盛りしていた。
現在は、大阪で喫茶レストランを営んでいた榎本さん夫妻がUターンし、2代目として暖簾を受け継いでいる。

店主・榎本さん夫妻
夫婦合作のボリューム満点ランチ!地元民の胃袋を満たす、親しみやすいあの店の味
一番人気の「日替わりランチ」はメインをご主人、副菜2品を奥さまが考案。

▲日替わりランチ(1,000円)
メインに副菜2品、サラダ、味噌汁、 ご飯がセット。取材日のメインは「チ キントマト煮込み」
【提供時間】11:30~L.O.14:30

常連客とのつながりに支えられ、採れたてのきゅうりや ナスがおすそ分けされメニューに登場することも
喫茶レストランの経験を生かしたメニューも多く、家庭的で親しみやすい料理も味わえるのも魅力。

長い年月を経て、定食や丼、ラーメンなど現在のスタイルに落ち着いた

▲カツ丼(900円)
愛媛県民好みの甘めの味付けがクセになる美味しさ。「とんか つ定食」「カツカレー」も人気!
※味噌汁付き
【提供時間】終日
また、全てのメニューに大盛りがあり、ボリューム満点で地元の人々の胃袋を満たし続けている。

食堂 山男の場所はこちら
食堂 山男の基本情報
住所:愛媛県宇和島市祝森甲4580-1
電話番号: 0895-27-1788
営業時間:9:00~L.O.14:30、17:00~L.O.19:30
定休日:日曜、第3月曜
駐車場:有