
松山空港から韓国へ!旅の始まりは地元から!
こんにちは!愛媛に根ざし時を重ねてきた、えぷりライターsatokoです。
韓国旅行を計画したとき、松山空港からの直行便は本当にありがたい存在です。
飛行時間も1時間30分と、松山~東京間とほぼ同じくらいの手軽さ。
これなら海外旅行初心者でも安心して出かけられます。

松山空港は愛媛県民にとって身近な国際玄関口。
韓国への直行便があり、出発から到着までの流れがシンプルです。
搭乗手続きや、出国審査もコンパクトな空港ならではのスムーズさで、初めての海外旅行でも不安を感じません。

こちらの壁画を見ると、旅立つときも、帰ってきたときもホッとします。
愛媛のこころを色鮮やかに表現されていますね。
【国際線待合室】もうすぐ日本を出国する人だけの特別な場所!
出国手続きを終え、パスポートにスタンプを押された瞬間、日常からそっと切り離されたような不思議な感じになりました。
松山空港国際線待合室は、まるで愛媛と世界の間に浮かぶ特別な島のよう。
すべてが少し特別に見えてきます。

待合室の椅子に腰かけて、窓の外に並ぶ飛行機を眺める時間もまた格別です。
愛媛の空と、これから向かう国の空がつながる瞬間を静かに実感できます。
周りには同じように旅立ちを待つ人達がいてみなさんどこか高揚した表情にも見えます。

トイレの手洗い場には、地元愛媛を代表する「砥部焼」の洗面ボウルが設置されていました。
こちらは「みかんの木」

こちらは「鯛」です。
砥部焼の温かみのある質感が、空港のトイレに愛媛らしさを添えられていました。
トイレでさえ旅の大切なワンシーンになります。

海外へ出発する人の特権といえば、免税店でお買い物ができることですよね。
普段なら少し迷う高級なお菓子や、化粧品も税金がかからないというだけで、ちょっと贅沢してもいいかなと思ってしまします。

支払いは、日本円やクレジットでOK!
松山空港の免税店は、規模は大きくないものの、化粧品、たばこ、お酒、お菓子などがギュッと詰まった場所でした。
搭乗までの短い時間ですが、普段とは少し違うお買い物を楽しみました。
【旅立ちの瞬間】いよいよ搭乗!
搭乗アナウンスが流れるといよいよ旅が本格的に始まる実感が湧いてきます。
パスポートと搭乗券を手に飛行機へ向かいます。

飛行機の窓から見える松山空港は何度見ても胸が高鳴る特別なものです。
機体がゆっくりと滑走路へ向かうとき、窓の外にはコンパクトで親しみやすい松山空港ターミナルが見えます。

やがて飛行機のエンジン音が高まり、機体が加速し始めると、周囲の景色がどんどん遠ざかっていきます。
愛媛の街並みや田畑、瀬戸内海の青い水面が広がり、地元の美しさを実感します。
飛行機が雲の上に出るまでのわずかな時間、窓から見える松山の景色を目に焼き付けました。
【仁川国際空港に到着】韓国の玄関口で味わう高揚感!
飛行機が仁川国際空港に着陸し、ターミナルに降り立つと、いよいよ韓国の旅が本格的に始まります。

仁川空港は広くて近代的。
空港という名の都市に迷い込んだかのような感じになりました。
掲示板を見上げると、英語やハングル文字がずらりと並び一瞬戸惑いました。
しかし、広い空港ではありますが、案内表示やスタッフのサポートも充実しているので、初めての韓国でも迷うことなくスムーズに入国審査に進めました。

ここを通るときに自分が外国人になったんだと実感しました。
松山空港では当たり前だった日本語や愛媛の空気が一気に遠のき、案内板も人の声も異国のもの。
パスポートを手に入国審査に並ぶ自分は、もう日本人の旅行客ではなく、韓国にやってきた外国人。
緊張感とワクワクに包まれました。

韓国に足を踏み入れてまず驚いたのは、電飾の華やかさでした。
外壁や看板、ショップのディスプレーまで、色とりどりのLEDやネオンがきらめいていて、日本とは違った活気とエネルギーを感じました。
今回は、愛媛発の旅立ちのレポートとしてご紹介しました。
松山空港から韓国の直行便で手軽に海外を楽しむことができます。
初めての海外旅行にチャレンジする方にもおすすめですよ!