
クライミングにトランポリン…真夏でも雨でも、思いっきり体を動かせる!
こんにちは、えだまめです。
夏休みに突入した娘たちから「『トンデミ』に行ってみたい」とリクエストされました。
トンデミは、大型商業施設エミフルMASAKIにある、クライミングウォールやトランポリンなどで身体を目いっぱい動かして遊べる屋内アスレチック施設。
中学生の上の子はともかく、超インドアな8歳の下の子も遊べるのかな?とHPをチェック。
施設の利用条件は、
・身長110cm~、体重20kg~120kg どちらも満たしている
・小学生までは必ず保護者(高校生不可)の付き添いが必要
とのことなので、身体的な条件はクリア。
体力のない私にとってネックだった「保護者の付き添い」は、見守りだけでOKで、一緒に遊具で遊ばなくても良いとのこと。(保護者入場料は必要)
それならば、とWEB予約と会員登録を事前に済ませ、いざトンデミへ!

フォトスポットあり。姪っ子も一緒に遊びました。

大きく分けて5つのエリアがあります。この他にゲームコーナーも

滑り止めが付いたオリジナルソックスは2回目以降の来場時にも必要

無料ロッカー、更衣室(2階)完備。靴の無料貸し出しもあります。

3歳以上で身長120cm以下の子どもが利用できるキッズエリア
人生初ハーネスを付けて、高さ3.5メートルのロープウォークに挑戦
入場手続き後、子どもたちはオリジナルソックスに履き替え、リストバンドを装着。
予約時間がくると、スタッフがヘルメットやハーネスを付ける場所に案内してくれました。
生まれて初めてハーネスを付け、やや緊張気味の子どもたちが最初に向かったのは、高さ3.5メートルのロープウォークエリア。
まずは動画でコース内のルールを学び、階段をのぼって、いざスタート!
1コース1人と決められているので、後ろから追い立てられることなく、マイペースで渡ることができます。
見ると、コースの分岐点にスタッフが立ち、子どもたちに励ましやアドバイスを送ってくれていました。
もし途中で足が止まってしまったり、落ちそうになった場合はヘルプに来てくれるそう。
励まされながら、ロープを握って一歩ずつ、ゆっくりと進む下の子…
私は下から様子を見ながら、ハラハラドキドキ。
渡りきれた時は思わず拍手をしてしまいました。

ロープウォークとクライミングで遊ぶ時はヘルメットとハーネスをつけます。

上からみたロープウォークコース。結構高いところにある~。

スタッフさんに励まされながら頑張る娘。

一人ずつ渡るルールなので、焦らずマイペースで挑戦できます。

腕だけでなく体全体を使って進むハードなコースも。
丁寧なレクチャーを受けるから、安心して本格的なクライミングが体験できる
90分の時間制なので、上の子が挑戦したがっていたクライミングウォールエリアへ移動。
石のような突起物(ホールド)がある壁以外にも、難易度や形状が異なった壁がそびえ立ち、なかなかの迫力。
こちらも事前に動画でレクチャーを受け、ロープの引っ張り方やてっぺんからの降り方などを学び、まずは練習用のはしごへ。
子ども一人ずつに、スタッフさんが丁寧に教えてくれた後、いよいよ本番。
2人ともしっかり指と足を使い、上の子はてっぺんまで、下の子は途中の印のところまで登れました。
そして教わった通り、トントンと壁をけりながら、ロープを使って降下!
ここでも私は大拍手!
その後、上の子はタイムアタックに挑戦したり、下の子はやや柔らかい素材のブロックに登ったり降りたり、と自分たちの力量に見合った形で初クライミングを満喫していました。

9種類12コースのクライミングウォール。タイムが計れるものもあります。

壁に挑戦する前に、はしごを使って登り方も降り方もしっかり練習。

降りるときは壁をしっかりと蹴るのがポイント。

全身を伸ばしてがっちりとホールド!壁によって難易度が異なるそう。

ビルを模したコース。てっぺんまで行けたよ!
トランポリンにエアーラン…汗だくになりながら、子どもたちは満面の笑顔
ヘルメットとハーネスを外し、エアーランエリアへ。
ここは全長36mのコース内にエアーでできた障害物が設置されている、いわば障害物競争のコーナー。
二人で対戦ができますが、外から見ていても山あり谷あり。
ぶつかったり転んだりしながら進むハードなコース!
全力ダッシュで戻ってきた子どもたちは、肩で息をしていましたが、「もう一回!」と並び直し。
子どもの体力凄すぎる~!
そして施設の中心にある、広大なトランポリンコーナは、なんと全42面、約140坪という中四国地区最大級の規模だそう。
自由にジャンプが楽しめる「フリーゾーン」の他、憧れのダンクシュートが決められる「ダンクゾーン」、ドッジボールができたり、点灯するランプにタッチしたり、と楽しい仕掛けが用意されています。
もちろん、ピョンピョン跳ねるだけでも十分楽しいようで、子どもたちは満面の笑顔でした。

対戦型のエアーランはタイム計測もあります。もちろん一人でもOK。

トランポリンエリア。とても広いのでグループで楽しめます。

灯ったランプをタッチ!対戦型のエリアでバトル。

的をめがけて豪快にジャンプ!テンションが上がって大笑いする娘。
今回初めて行った次世代型アスレチック「トンデミ」。
この日は熱中症警戒アラートが出ていましたが、屋内なので過ごしやすく、見守る保護者の身体的負担はほとんどありませんでした。
これが公園なら…と、ゾッとします(笑)
何よりもスタッフの方の声掛けが素晴らしくて感激しました。
全力でほめてくれたり励ましてくれたり…親なら「もっと頑張れ」とか言ってしまいそうな場面でも、あとちょっと!できる!できた!という子どもたちの気持ちに寄り添ってくれていました。
おかげで、子どもたちはみんな笑顔で時間いっぱい楽しめた様子。
特に思春期の上の子は、私がしばらく見たことが無かったような笑顔でトランポリンを飛んでいて、びっくりするやら、幼児期を思い出して懐かしいやら。
あっという間の90分間。
次回は私も挑戦してみようかな…いや、やっぱり見守りでいいかな(笑)
■トンデミ愛媛 エミフル MASAKI
住所/愛媛県伊予郡松前町筒井850番 エミフルMASAKI